EOS 5D Mark IIの仕様が出回りだした頃、え〜、と思ったのがバッテリーの変更だった。EOS 5Dや40D,50Dで使われてるBP-511Aではなく、新型のLP-E6へ。EOS 1D系とも違う専用品(つぎの2ケタはE6になるのかも)。
特別小型にも大容量にもなってないし、わざわざ変えなくても・・(オレ、BP-511、3本もあるのに・・)と思っていた。
ポイントはバッテリー管理能力の向上だった。バッテリー残量がパーセンテージ単位でチェックできるようになり、撮影回数(ただし、累計ではなく充電ごとにリセットされる>後述)、バッテリー劣化度も表示。
さらにインフォボタンを押すと、予備バッテリーの残量管理まで行える。下段のカメラ?アイコンが点いてるのが装着中のバッテリー。上段のものが、数日前に外したバッテリー。外した時点での残容量と日付がでてる。
バッテリーのシリアルナンバーを読むようになるので、バッテリーにはシール等でシリアルナンバーを記入するといいよ、とマニュアルに書いてある。(1枚目の写真参照)なら、シールも入れておいてくれればいいのに、と思ったのは内緒。
充電したバッテリーを入れると、撮影回数はリセットされる。いわばトリップメーターで、これはこれで使い道があるし、いいのだが、バッテリーのオドメーターに相当する積算使用枚数も出るといいなあ。
バッテリーはたしか6個まで登録管理が可能。BP-511Aのときは、ナンバー振ってローテーションしてたから、ちょっと楽になるかな。
バッテリーキャップは無くさないよう?に派手な色に変更。
カメラバッグの中で行方不明にならないので重宝してる(笑)
いろいろテスト中のHD動画撮影はライブビューの一種だから、かなりバッテリー消費が激しい。もう1本、LP-E6を買っておきたいトコだけど、通常の使用ではEOS 5D Mark IIに内蔵ストロボが付いていないこともあって、1日程度出歩くには予備バッテリー不要なので悩ましい・・・。
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なぜか品薄のLP-E6、アマゾン、ヨドバシでも在庫があったり、なかったり。
メーカー希望小売価格は8,500円だから、それ以上のプレミア価格を付けてる業者からは買わないようにしたいものだ。