以前から予告されていたキヤノン EOS R ファームウエア Version 1.2.0が公開されました。
大きな機能向上は3つ、他にバグフィックス。
・瞳AFでサーボAFができるようになります。(静止画撮影時)
・AFフレームサイズ「小」でサーボAFができるようになります。(静止画撮影時)
・瞳AF、AFフレームサイズ「小」で動画サーボAFができるようになります。(動画撮影時)
待望の動画撮影時の瞳AFを試してみました。
とは言っても、モデルがスタンバイしている訳ではないので(笑)、以前撮ったファイルをディスプレイ再生し、それをEOS Rで撮影、その背面液晶を別のカメラで撮影するという原始的な手法ですが、とにかく早く試してみたかったのでご容赦下さい。
EOS R Firmware 1.2.0 瞳AF動画 from SAIKA on Vimeo.
どのくらいのサイズから顔と認識し、どのくらいから瞳を識別するのか。
昼の場合、夜の場合、動きの大きな時・・・など、のヒントになれば。
おお、すごいね、と思う一方、SONYのαやパナのS1はもっと進んでいると聞きます(自分で持っていないので分かりません)。
とはいえ、EOS Rもここまで来た。と思うといい感じです。
デュアルピクセルCMOS AFはEOS Rの大きなアドバンテージ。EOS RPもコンパクトでいいなあと思うものの、やはりEOS Rで良かったというのがいまの気持ち。
年内に新しいEOS R系が出るのかどうかは分かりませんが、2020年まではEOS Rで戦えそうです。
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