カフェ南雲、それは東京都下の住宅地にひっそりと佇む会員制の珈琲店である・・・というのはまったくの作り話で、公私とも懇意にして貰っている凸版チーフフォトグラファー、南雲暁彦さんの家で南雲さんが振る舞う珈琲の会、に誘って頂いたのでレポート(?)
彼はすべてにおいて凝り性なのだけど、珈琲についても半端ではない。
12月も終わりが迫った休日、午後過ぎから南雲さんが珈琲(と茶菓)だけでもてなす珈琲懐石。
最初の部屋に置かれたオーディオシステムはAV兼用の5.1ch構成。南雲さんは、うちの助手の高田くんとオーディオ趣味仲間でもある。
この日は、ジャズにヤマトに山口百恵、というセットリスト(?)
一の皿は、サイフォンで。
このサイフォンはこの時のムービーでも登場したもの。5年近く前の撮影だけど、これがEOS 5D Mark IIがまだホントに30Pだった(29.97FPSじゃなかった)頃のものだと思うと、5年の進歩たるや驚くのみ。
豆は関町珈琲店のスペシャルブレンド。
ほのかに香る珈琲。
オーディオがあるから?か、暖房はデロンギのパネルヒーター。
二の皿はカプチーノ。
それに南雲さんお手製のビスコッティが焼かれて
浸して食べます。
さりげなく飾られているのはニコライバーグマン氏のショップで売られている花器。
ニコライバーグマンといえば
日産カレンダー、キヤノンEOS M2ムービーにもなっていますね。
両方とも監督は南雲さん。
場所をオーディオルームに移して宴は続く。
こちらは2ch専用のオーディオルーム。音はなるほど、AV用と分ける意味が分かるもの。
階段の出窓に、さり気なくFinePix6800Zがあったのを見逃しません(笑)
これ、ポルシェデザインのだよね。
南雲さんの昔使っていた愛機やら、ワタシをはじめ参加者(フォトグラファーやデザイナー)が持ち込んだカメラの四方山話や評価が始まる。
α7をはじめて触る南雲さん。
そんなうちに最後の三の皿、は、ハンドドリップでマンデリンをチョコレートとともに。
美味しく、そして、楽しゅうございました。
ありがとうございます。また、次回。
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