映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

クロストレック展示車を見てきた:SUBARU CROSSTREK 2023

発売は2023年というアバウトな状態で予約の始まったSUBARU XV後継車、CROSSTREK(クロストレック)の先行展示を見てきました。

展示車はLimited(上位グレード)の赤(ピュアレッド)
そういえばこのクルマ、初代はインプレッサXVで、ワタシの2代目がSUBARU XV、今回がCROSSTREKと、フルモデルチェンジの度に名前が変わる運命のようで。

顔つきも目つきも少しきつめになった。特にヘッドライトは外側に膨らんだカバーが独特な印象。

今回から1.6Lが廃止され、2.0L e-BOXERのみに。代わりに(?)2WD仕様が設定されました。スバル車選ぶ人は四駆しか要らないでしょ、ましてやSUVで、とも思うのですが、最近は他社からSUBARUに乗り換えるひとも多くなって、その時にAWDしかないのはマイナスなんだそうで。

で、2WDになったら燃費が伸びるかと思ったら、2WD 16.4Km/L  AWD 15.8Km/Lで思ったより差がなかった。価格差は16.5万円(上位グレード、標準グレードだと22万円差)。

車両サイズはほぼ現行のXVと同じなので、車内空間もほぼ同じ印象。いや、どっちかというと微妙に質感は落ちてる気がする。樹脂樹脂した部分やプラスチッキーな部分がところどころに見え、あー、価格帯を上げないために、内装は・・・な印象です。
ただ、後席の広さや天井空間の余裕は健在。

ステアリングヒーターやシートヒーターも搭載されました(オプションですが)。

上位グレードだとレヴォーグ譲りの大型ディスプレイが標準装備。ただし、アイサイトXは非搭載。これも価格レンジからくる判断らしいのですが、オプションでいいから設定すべきだと思うんですよね。SUBARU車は安全装備や運転支援では、ローエンドからフラッグシップまで同等に(オプションで)出来る、メーカーであって欲しいなあと。

小ぶりになったシフトレバー。これも周囲は樹脂樹脂しています。頻繁に手が触れるし、見るとこだけにここは割り切るとこじゃないと思うんだけどなあ。

リミテッド用のホイール。インテリアに較べるとエクステリアは質感もちゃんとしています。

乗るとたぶんすごく良くなってると思うんです。展示車に座っただけで、シート良くなったと思ったし。技術的にはやや遅れたマイルドハイブリッドだけど、現行のe-BOXERでも立ち上がりは気持ちいいからそれ以下ではナイと思うし。
なんだけど・・・うーん、いろいろ惜しいなあ、と。

–Ads–

SUBARU MAGAZINE Vol.42 (CARTOP MOOK)

SUBARU MAGAZINE Vol.42 (CARTOP MOOK)

1,400円(11/12 17:10時点)
Amazonの情報を掲載しています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください