今日は一眼ファームアップの特異日なのか、キヤノン、ニコン、SONYが最新ファームを公開。CanonはEOS R5、R3、R6、EOS-1D X Mark IIIをアップデート。
EOS R5はVersion 2.0.0と1の位が上がるアップデートだったので、大きなトピックがあるかと思ったけれど、比較的小さな更新。ただ、「容量が2TBを超えるCF Expressカードが、2TBまで使用できるようになりました。」が気になります。
EOS R5 Version 2.0.0
ファームウエアの変更内容は
・パワーズームアダプターPZ-E2/PZ-E2BをEOS UtilityとCamera Connectから、遠隔操作によるサーボズームに対応。
・容量が2TBを超えるCF Expressカードが、2TBまで使用できるように。
・オートパワーオフからの復帰など、カメラ起動時に稀に時間がかかる現象を修正。
・特定条件下のみで発生する、ファインダーやモニター不具合の修正。
・その他軽微な不具合を修正。
デジカメWatchにしては珍しく
EOS R3、EOS R5、EOS 1D X Mark IIIにおいては、CFexpressカードの容量が2TBまで対応となった。
と間違って書いていますが、少なくともEOS R5、EOS R3では2TBのCFexpressカード使えます。
それより2TBのCFexpress カードはOWCはじめ何社からか出ていますが、2TBを超えるCFexpress カードは出ていないはず。当然、それ以上の容量やCFexpress 4.0カードもテストしていたりすると思いますが、これは将来例えば4TBのCFexpress カードが出たとしてもEOS R5やEOS R3では2TBの領域しか認識しない(使えない)ってことですかねえ。
続報が待たれます。
自分はEOS R5で概ね満足しているものの、オリンピックイヤーだけに各社フラッグシップがそろそろ発表になって欲しい気がします。
それとも現行の最上位機のファームアップで臨むのでしょうか。
あ、小ネタですが、EOS R5、実際のCFexpress カードの容量より少なく表示される(どの容量、どのメーカーのカードでも)のは、なんでなんでしょう?
–Ads–
【OWC直営】Atlas Ultra(OWCアトラスウルトラ)【2TB】高性能【CFexpress4.0 Type Bメモリーカード】