


EOS R50V でシネレンズを使う

EOS R50 V : パワーズームまわり

EOS R 最軽量、R100とR5、R3のサイズ感

縦位置三脚穴を持つEOS:EOS R50 V

EOS R50 VはAPS-C EOS Rで唯一、左肩にふたつボタンを持つEOSなのですが、そのひとつであるメニューボタンの位置が不思議だなあと思っています。
EOS系は操作系が比較的コンサバティブに継承されていて、買い換えても操作性に違和感が少ない設計思想に思います。また、プロ用やエントリー向けなどで、それぞれ取捨選択されていて、例えばAPS-C EOS Rでは、R7とR10のみ左肩にメニューボタンがあり、R50とR100の左肩はボタンが配置されていません。
ところがR50 Vは左肩にふたつボタンを持ちます。左肩にボタンを2つ持つのは、R1、R3、R5、R6、EOS R5 Mark II、EOS R6 Mark IIのみで、R8やRF、無印Rはひとつボタンです。R50 VのベースモデルであるR50はひとつも左肩にボタンを持たないことを思うと、R50 Vは結構独特だなあと思います。
ただ、ですね、R50 Vの左肩ボタン、(向かって)左がメニューボタンなんですよね。
歴代?左肩2つボタンのフルサイズEOSです。
EFマウント時代のEOS 5D Mark IV(2016)EOS-1D X Mark III(2020)までは、左にメニュー、右にINFOボタンでしたが、ミラーレスのEOS R時代になって(無印Rはボタンひとつ)なぜか右にメニューボタンが移動、左がレートボタンに変更されました。
なんでなんだろう、でも、きっと理由があるんだろうなあと思っていたら、R50 Vでまさかの左にMENUが戻るという。
いや、機種ごとに最適なレイアウトを志向するのはいいんです。ただ、併用すると間違えてイラッとするんです(笑)
なんで今のカタチになったんだろう・・。
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