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いま森口博子のガンダム : GUNDAM SONG COVERS -ORCHESTRA-

GQuuuuuuXの最終回を来週に控え、みんな?の意識がすっかり異世界ガンダムに向いている中、リリースされた森口博子さんによるガンダム主題歌カバーアルバム「GUNDAM SONG COVERS -ORCHESTRA-」完全にノーマークだったのですが、隙の無いシャリア・ブルのようなbさんのブログのおかげで、無事、届きました。
GUNDAM SONG COVERS -ORCHESTRA-特設サイト(公式)

GUNDAM SONG COVERS 3部作のスピンオフ作品を名乗るだけに、今作はオーケストラによる新しいアレンジ。
厚みのあるオーケストラの音とガンダム主題歌の親和性は高く、聴き応えがあります。
ETERNAL WIND PV(機動戦士ガンダムF91)を聴くと伝わるかな。

壮大なアレンジで、水の星へ愛をこめて や めぐりあい などはとても好きで何度もリピートしてしまうのですが、哀 戦士 だけは(自分的に)ダメでした。哀戦士って勇壮な曲にしちゃいけないと思うんですよね。
機動戦士ガンダムII 哀・戦士を映画館で見たとき、新作カットや描写は多くあったものの、事実上TV版の再編集版だよね・・と思いながら見ていた自分の印象が一転したのが、劇場版主題歌として作られた哀 戦士。ちょうどランバ・ラル(とハモンさん)、ミハルやマチルダさんのエピソードを含む話だったせいもあると思いますが、ガンダムでの戦争は地球を守るとか正義とか愛とか、ではなく、もっと泥臭い、目の前の誰かのために戦って死んでいく無数の兵士の物語なんだと再認識させたのがこの哀 戦士なので、こーいうアレンジじゃないだろー、と思ってしまうのです(個人の考えです)。
機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編 劇場予告篇(3分もある予告篇、当時あったんですね)

bさんも書いているようにGQuuuuuuX の最終話で流れるエンディングが気になります。めぐりあい で締めてくれると感動的だと思う一方、ここで最後に「もえあがれ、もえあがれ、もえあがれ、ガンダム」ときたらカラーのガンダムとして大団円のような気がします(笑)

とりあえず、しばらく通勤時のカーナビBGMとしてリピート再生されると思います。このアルバム。

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