告知通りにEOS R6 Mark IIIが登場。11月21日(金)には発売予定らしい。
そしてデジカメWatchの記事によれば「前モデルのEOS R6 Mark IIは併売」だという。つまりMark IIIは後継機では無く上位機の扱いで、EOS R5 Mark II > EOS R6 Mark III > EOS R6 Mark II というラインナップに。ちなみにキヤノンオンラインショップの今日現在の価格だと、654,500円 > 429,000円 > 319,000円 のヒエラルヒー構造になって、まあ確かに32万円と65万円の間は空きすぎてたかも。

スペックも間にハマるというか、乱暴に言うと「解像度1.5倍、バッファ強化、CFexpress化、動画強化」に10万円プラスの価値ありやなしや、という感じ?
個人的には10万円分のバリューはあるとおもうけれど、ひとによっては II でいいじゃん、となりそうだし、逆にEOS R6 Mark IIがお買い得に見える効果もあるかも。

にしても中身はちゃんと「 Mark III 」感があるのに、ルックスが軍艦部がなだらかになったのとタリーランプがついたくらいでソックリというのは、EOS R6 Mark IIのデザインに自信を持っていて変える必要なし、という姿勢の表れなんだろうけれど、もちょっと新型感だせばいいのに、と思うのはワタシが幼いですかね?細部見ると、ちゃんと新規金型起こしてるように見えるので・・・。
動画視点では、EOS R5 Mark IIにもないオープンゲート撮影に対応し、オーバーサンプリング4K60Pが出来るなど、あきらかにEOS R5 Mark II超え。R5 II、ファームアップで追随してくれるよね?ね?

片方のメモリーカードスロットがCFexpressになったのを嫌がる人もいそうだけど、CFexpressもずいぶん価格が下がっていて転送速度はSDXCの比ではないので、メリット大きいと思うんですよね。
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