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ダンボーのワイヤレスイヤホン:チーロ

ワイヤレスイヤホンでキャラクター製品という発想はなかったです。でも、ダンボーバッテリーで一時代を築いたチーロならやrって不思議は無かったですね。Bluetooth 5.1の完全ワイヤレスイヤホンに、ダンボーモチーフが登場です。
cheero DANBOARD Wireless Earphones Bluetooth 5.1
可愛いは正義を地で行くキャラクター製品ですが、中身は実用十分なものでした。
耳ダンボ、は死語かも知れませんが、耳にダンボーはいまからです。

ダンボーのワイヤレスイヤホン cheero_01

リリースに先行してティ・アール・エイ株式会社より同製品の評価用サンプルを提供頂き、先週から試用しています。それ以外の利益供与はありません。
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ダンボーのワイヤレスイヤホン cheero_02

パッケージもかわいい(となりのリボルテックダンボーは私物です、同梱されていません)

ダンボーのワイヤレスイヤホン cheero_03

見た目で想像付くと思いますが、このイヤホン、先日レビューした同社の新型ワイヤレスイヤホン、cheero Wireless Earphones Bluetooth 5.1 と中身は同じものです。外見はがらっとダンボーですが。
要は外観違いの兄弟製品なので機能も性能も全く同じ。なので、その辺の話は前回のレビューをお読み頂ければと思います。良い部分もイマイチな部分もそのままです(過去の自分に丸投げ)

ダンボーのワイヤレスイヤホン cheero_04

他社の似た製品にない特徴としては、充電(入力)ポートとしてのUSB-C(これは他社でも増えてきた)のほかに

ダンボーのワイヤレスイヤホン cheero_05

出力ポートとしてUSB-Aをもち、iPhone等を充電出来るモバイルバッテリーに(ケースが)なるということ。これは緊急用としてグッドアイデアだと思います。コロナ禍で外出を自粛しているとモバイルバッテリーを鞄に入れるのも忘れがちですから。

ダンボーのワイヤレスイヤホン cheero_06

サイズ感はこんな感じ

ダンボーのワイヤレスイヤホン cheero_07

イヤホン本体もcheero Wireless Earphones Bluetooth 5.1のカラー違い。玩具みたいなチープさが逆にユニーク。
音は5,000円台で買えるワイヤレスイヤホンとしては悪くない、実用十分で及第点だけど、CVCノイズキャンセリングをノイキャンと言ってしまうのは間違ってはいないけれどちょっと抵抗感のあるところ。
前回書いたけれどCVCノイズキャンセリングは通話に特化したノイズキャンセリング技術で、音楽再生時には無関係)

ダンボーのワイヤレスイヤホン cheero_08

どちらもCHE-627で左右それぞれ認識されるので、使うときにセレクトするのが面倒。また、左右が別のデバイスとして認識され(かつ、ペアリングしても片方は未接続表示)となるのは仕様とは言え、ちょっとイケてない。

ダンボーのワイヤレスイヤホン cheero_09

中身は同じなので見た目の好みで選べばイイと思います。
ダンボー代が乗るから高価いんでしょ、と思うかも知れませんが、なんと希望小売価格は同じ。さらに発売記念価格なのでいま(2020年6月12日)現在ではダンボーバージョンの方が安いと言うね。

ダンボーのワイヤレスイヤホン cheero_10

背面はフォントも違います(表記内容も違います)

ダンボーのワイヤレスイヤホン cheero_11

そして数量限定でイヤホン本体に左、右、と、漢字の入ったスペシャルバージョンがあるらしいのですが

ダンボーのワイヤレスイヤホン cheero_12

今日現在、どこにも売っているのが見当たりません・・・。もしかしたら売り切れ?イチオシだったのにな。

ダンボーのワイヤレスイヤホン cheero_13

という訳で、この手の可愛いので他人と差を付けたい方?にはリーズナブルで良い選択肢だと思います。

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