Magic Mouseにキーボード、アップル製品にもワイヤレス機器が増えてきて、そうなるとポイントは電池。ランニングコストの観点からも、環境負荷抑制の観点からも、充電池を基本に考えることになる。
アップル純正のApple Battery Chargerもあるが、そこまでアップル信者ではないので(というより中身はeneloopだという説も根強い)、素直に三洋eneloop。
クマデジタルさんは、電池交換頻度を下げるべくeneloop proに換装したらしいが、マウスが7g重くなったとお嘆き(?)の様子
そうそう、eneloop proは単3形しか出てないからねえ・・・。
ワタシはノーマルeneloopの単4形をゲタ(単4→単3スペーサー)かませて運用。
この方法だと公称1コ30gのeneloop pro(単3)に対し公称1コ13gなので、ゲタの重さを含めても電池重量は半分(つまりeneloop pro1コ分)になる。
これはけっこう軽く感じます。
ただし、もちろん容量は激減(1/3以下)になるので電池交換頻度は約3倍になる(でもシャア専用とは言わない)。ワタシはチャージ済みのeneloopを引き出しに常備することでカバーしているが、それがうっとおしい人もいよう。
この辺は(重量の話ゆえに)どこに重きを置くか、ってことだろう。
ちなみにワタシの場合、eneloopをマジックマウスの電源として使っていて困るのが、電池交換頻度より電池残量低下警告が出てから活動限界を超すまでのランタイムの短さ。
なだらかな出力低下曲線ではなく比較的最後まで出力を維持するeneloop(しかも単4)だと電池残量警告が出たら、その後、使徒を倒す時間はない。
eneloop proだとどうなのかなあ
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スピードライト用に、同じ三洋で高容量の2700mAhタイプをずっと使ってたのですが、つぎ足しで充電を繰り返してたらどんどん劣化して、20本くらいがお釈迦になって眠っています。
思い切ってeneloopにしたら快調そのもの。一回のセット(5本)で発光できる回数は若干少ないものの、安心して使えるんですよね。充電のトラブルは皆無。この特長をそのままに高容量化したのであれば、黒いProはまとめて20本くらい買いたいです。(4と5の公倍数..w)