ちょうど1か月前に書いた「給湯器 エラー 920 表示」の顛末、点検を依頼し、エラー部品(おそらく中和器)の交換修理を行った。という記録ですが、(今回の)支払はゼロです。なぜなら東京ガスのガス機器スペシャルサポートに入っていたから。
給湯器リモコンの920表示、888表示は表示こそ違うものの意味するところは近く中和器の寿命が近いことを予告するもの。放置すると920表示は930表示になって、給湯器は動かなくなります。いくら夏場とは言えお湯の使えない生活は辛いので点検サービスは依頼せずを得ません。
そしてクマデジタルさんが書かれたように寿命間近の中和器を交換することで、結局2万円以上の費用が掛かります。ただ、我が家では今回は無償対応となりました。それが東京ガスのガス機器スペシャルサポート。
月額550円のサブスクで(でも初年度契約は年単位なんですよね)、その間、(東京ガスグループでの)修理は3万円まで無料。1年以上契約していたら買い換えに対して最大5万円補填(購入金額による)(回数制限無し)というもの。
ただし、「申し込み受付月から3ヶ月後の1日から開始」という条件があるので、920エラーが出てから申し込んでも手遅れです。うちはクマデジさんちで888エラーの出た5月に申し込み、分かりにくいですが「申し込み受付月から3ヶ月後の1日から開始」は、3か月経過後の(次の)1日(うちの場合9月1日)ではなく、3か月後の(その月の)1日(うちの場合8月1日)なので、920エラーの出た7月上旬から息を潜めて(笑)8月を待っていたというわけです。
結果、無料で部品交換となりました。ただ、無料だからなのか、このサービスのルールなのか、修理伝票的なものは発行されず、なにを交換したのか、本来ならいくらの費用なのかは一切提示されませんでした。修理完了のサインさえ不要と言われました。
ので、実際、いくらセーブされたのかも謎なのですが、クマデジさんの例では2万円強、おそらく似たような金額になったと思います。5月に東京ガスのガス機器スペシャルサポートに入ろうと言った妻、グッジョブです。そしてそう遠くない未来、給湯器自体の交換も見越して、ガス機器スペシャルサポートは継続予定です。
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