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巨大構造物に魅せられる-土木コレクション2011-

初台のオペラシティでアップルのセミナーを聴いた帰り道。
新宿で乗り換えるときに偶然出逢った展示会がこれ。

土木コレクション2011 HANDS + EYES  土木エンジニア ドローイング展 + ヌーヴォー展

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土木学会による巨大構造物の図面、写真展示。
特に明治、昭和初期の精緻な図面に、当時の土木エンジニアの高い志とプライドの両方をみる。

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会場が新宿駅西口イベント広場のため、開放的というか通路的というか、なのが良し悪しだ。

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照明がコントロールされたギャラリーだったら泣けてきそうな図面たち。
そうなんだよなあ。
美しい自然の景色も好きなんだけど、ワタシはやはり人工物が好きなんだと思う。

橋を中心とした巨大な構造物。

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それらは時に自然に挑むように、時に自然に調和するように作られ、エンジニア達が意識したかどうかはワタシには分からないが、凛とした美意識に貫かれている。

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図面のラインの美しさ、にはぐっとくる。

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いつか、これらの巨大構造物を撮る旅に出たいなあ。

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土木コレクション2011 HANDS + EYES  土木エンジニア ドローイング展 + ヌーヴォー展は。24日までらしい。もう時間が無いけど、必見。

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そのほか撮った写真および上掲写真の高解像度版はflickrにアップしてあります。
よろしければご覧下さい。
土木コレクション2011 HANDS + EYES

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写真は許可を得て撮っています。あまりに長い時間、いたせいか、関係者用?の図録を頂いてしまった(^_^;
ありがとうございました。

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コメント (1)
  1. yamaq より:

    自然モノでも、たいていのものは人間の手が加わっていると思います。その意味では世の中のほとんどのものは人工物だと思っています。
    日本の建造物は少しだけ年数が経つと作り替えてしまう風潮が多いのが残念ですが、ここにあるような建造物は、そんな現代を鼻で笑っているような気がします。
    素敵なモノばかりですね。

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