InterBEE 2013が今日で閉幕。
昔は連日会場に行った(そのもっと昔は某社のブースに立っていたこともあるな)ものだけど、いまは本職の関係もあってぜいぜい半日がいいところ。
一昨年は3D一色だったメーカー、ベンダーが今年は4Kや8Kを担ぎ、S3Dは無かったかのように振る舞うのは微妙だけど、個人的には4Kは映像の正常進化方向だと思っているので歓迎。
AJAのio 4KはThunderboltでMacに繋ぐ。これ、欲しいなあと思うんだけど、現状ではこれを活かすソリューションを持っていない。
Ki Pro Quadも同様で、ワタシは個人でも大学でも4Kを外部出力するカメラを持っていないんだよなあ。
ただ、Ki Pro QuadはProResレコーダー、という側面の他に、4Kのプレイヤーという側面もある。特に、(知らなかったのだけど)収録は4K/30Pまでだけど、再生は4K/60Pが可能らしく、個人的にはそういう使い方の方がありかなあと。
訂正:収録、再生とも4K/30Pのサポートで、4K/60Pはスルーのみ対応でした。
お詫びして訂正いたします。
もうひとつ、今年のInterBEEに行きたかった理由が、キヤノンブースで行われていた南雲暁彦さんのセミナー。
C500を使ったムービーを狙いとレンズ選択の観点から解説。
TS-E90mm F2.8、EF8-15mm F4L、EF180mm F3.5L マクロ、MP-E65mm F2.8 1-5×といったマイナーな(?)クセのあるレンズを駆使して、さらにその意図が語られるのはとても面白かった。
5D肉の会、リターンズを期待されたので、関係者の方、よろしくお願いいたします。
コンシューマービデオカメラからは撤退したHITACHIですが、関連会社の日立国際による業務用カメラは健在。
そういえばニコンは今年、ブースを出していなかった。Dfから動画機能を削ったことといい、ムービーからは距離を置くつもり?
そういえばJVCも出展していなかった。ニッパーくんのとこも大変らしい。
そう、忘れていけない我らがG-Technologyはアスクを中心に展開、特にはじめて公開になる?G-DRIVE PROは気合いが入っていた。
そう、4Kを支えるのは高速ストレージですよ、ダンナ。
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