キヤノンがEOS R3 / R5 / R6 / R7 / R10 を一斉にファームアップ。とはいえ、その内容は機種毎にけっこう異なっていてR7、R10はクラウドRAW現像(有償)への対応。EOS R5、R6は手ブレ補正のクオリティ向上とバグフィックス。R5はさらに自動電源オフ温度に「高」設定を追加。・・・で、EOS R3はかなり多岐に渡る機能強化。
個人的にトピックが、フルHD(以下FHD) 240Pの実装。アップデートして撮影してみました。
ワタシの愛用するOM-1や、パナ、フジフィルムのフラッグシップ機ではFHD 240Pを実装する機種がありますが、それらはマイクロフォーサーズやAPS-C機。フルサイズ機でFHD240Pを実現しているのはソニーのα1くらいでしょうか(ワタシが知らないだけだったらごめんなさい)。
ワタシの認識ではEOS R3はスチルモンスターで、動画は熱停止の問題を除けばEOS R5と同等(ただ、4K/60P高画質モードはありますが)だったのですが、ここでいきなり1920*1080とはいえ240Pを実装です。
240Pとは書かずにキヤノンはFHD 239.76fpsと書いています。メニューは239.8P。いや、ぱっと見で視認性の高い240P、120Pと表示していいと思うんですけどね。。。
実際に120Pと240Pを撮り較べてみました。
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