自動ブレーキで事故6割減 変化迫られる自動車保険(Yahoo!JAPANニュース)で、損保各社が先進的な安全装置の搭載車で保険料を割引くという記載があった。
引用
交通事故総合分析センター(ITARDA)のデータのうち、自動ブレーキを搭載したスバル車(「アイサイト(ver.2)」)と、自動ブレーキ無しスバル車について比較したところ、自動ブレーキ付きは無しに対して、約6割もの事故低減効果が見られるのです。特に追突に関しては8割以上の低減率 だそうで。
ワタシがいまのクルマを買ったとき、EyeSightは(上位グレードにしか設定がないという問題はあったけれど)実質10万円の装備だった。
納車から3年半、EyeSightがあったら助かった、というヒヤリ事態には遭遇せず、とても満足度の高い余計な出費になっているけれど、これが幸せな安全装備の使われ方だと思っている。
(EyeSightの恩恵は事故回避ではなく、挙動のスマートな高速道でのクルーズコントロールで享受している。これは購入前にはポイントにしていなかった分、満足度高い)
で、すでに元を取った感のあるEyeSight Ver.2だけど、保険料が下がるなら良いことだし、10年乗ったら実質的にEyeSight 0円、みたいになれば、他メーカー含め、安全装備の普及にプラスだと思う。
エコカー減税も良いけれど、環境負荷(エコカーがトータル製品サイクルで環境負荷軽減になるかはちょっと疑問ではあるけれども)のみならず、車社会の安全性を向上させるために減税措置を援用するとか、国としてできることもあると思うんですよね。
ちなみに現行のEyeSightはVer.3。機能向上もさることながら、薄くなったのは羨ましい・・。
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