遂に、というか、やっと、というか、SUBARUにストロングハイブリッド搭載車が登場しました。CROSSTREK(クロストレック)最上位モデルとして。
SUBARU CROSSTREK S:HEV、S:HEV EX(EyeSightX仕様)昨日、10月17日発表、たまたま、今日、レイバックの6か月点検だったので、先行カタログ(プレカタログ)を貰ってきました。
スバル初のストロングハイブリッドと言っても、ベースはトヨタのTHS。なので醒めた見方をするひとも多いと思いますが、トランスアクスルは新設計らしいし、挙動も違う「らしい」。SONYのセンサーだからNikonの画が同じじゃないようにスバルらしい実装・・になっているかどうかは、これから続報が出てくると思うので、門外漢のワタシは楽しみと思うだけ。です。
それよりエンジンが従来のクロストレックの2.0L DOHCから、北米用の2.5L DOHCベースに切り替わったこと。2.0 e-BOXER(マイルドハイブリッド)も併売されるそうなので、CROSSTREKはTouring、Limited、S:HEV、S:HEV EXの4モデル構成になるんですね。
なお、今回、新色というか新しいボディカラーは追加されなかったみたい。まあ、9月の年次改良でデイブレイクブルー・パールが追加設定されているからだと思いますが、せっかくならストロングハイブリッドに合わせたカラーバリエーションも見てみたかった。
個人的にスバル本気だなと思ったのは、アイサイト X搭載仕様 S:HEV EXが設定されたこと。XVがCROSSTREKになった時、当然、EyeSight X 仕様もあると思ったら無くて、一気に興味なくなったからなあ。高速道路でしか有効でないEyeSight X のアドバンテージは限定的ではあるけれど、その選択肢がない、ってダメだと思うんですよ(逆にレヴォーグD型やレイバックはEyeSight X なし、に出来ないのを不満に思ってるユーザーがいるのも知っています)。
S:HEV、S:HEV EXの違いは、大きくは
・フル液晶メーターパネル ・ナビ機能初期搭載 ・アイサイトX のみ
価格は未発表ですが、ディーラー氏の話では、従来のリミテッド比でS:HEVがプラス35万、S:HEV EXがさらに20万プラスくらいだそう。そうするとフルスペックで奢ったS:HEV EXも400万を切る計算になるので、ストロングハイブリッド&アイサイトXと考えるとありかも。レイバックと同価格というのをどう考えるか、ではありますが。(最上位モデルなのでクロストレックのチープ感のある内装が改良されているといいんですが)
ワタシは納車半年のレイバックなので、アウトオブ眼中(死語)ですが、都内ちょこちょこ走るにはレイバックはやっぱちょっと大きいのと燃費がひどく悪いので、将来的にはこのサイズ回帰はあると思っています。
いや、そのころはそんな予算も出せないかもですが。
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