2025年11月29日
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キヤノン EOSの主力機、あるいは中堅機といえるR6シリーズ...
EOS Rシリーズ、新ファームウエアを公開。
カメラ単体でもファームウエアアップデートが出来るようになるなど、機能改善もあるけれど、メインは
「欧州のサイバーセキュリティ規制に伴い、カメラ内の個人情報・セキュリティ保護のためのパスワード設定」

セキュリティが強化されること自体に異論は無いけれど、写真を撮ろうとカメラの電源入れたら、パスワードも入れろ?
ええと

自分のEOS R5 Mark IIは、トラブルのためファームウエアが取り下げられたので、大学のEOS R5をファームアップしてみました。
電源入れると、パスワードの設定が必須に。
でもさ、数字のみ6桁って、総当たりしたら突破できるよね。それとも何回か間違えたらその日はカメラが使えなくなるんだろうか

しかも、これ、電源入れたときだけでなく、オートパワーオフ、つまりスリープからの復帰の時もパスワードが必要です。
次回から確認しない、をチェックすることで、パスワード入力をオフに出来るのでいいのですが、これ、99%のひとはオフにしますよね?
それじゃあ、この機能に意味は無いじゃん・・・。
欧州って、理念が先走ってヘンなことやりますよね・・・。理念自体は悪くないと思うのですが、なんか意識高い系のダメさが散見されてる気がします。
ってか、この機能、欧州規制への対応ならば、ソニーやニコンも追随しなきゃいけない?大変だなあと思います。

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