CP+ 2017で気になったモノシリーズ。
動画用の脚はLibecが多いけど、スチル用の脚はマンフロットかジッツオ。
イタリアの洒落た(?)三脚メーカーのマンフロットだけど、脚以外にも積極的にカメラ周辺機器を展開していて、その代表格がiPadを一眼レフのコントローラーにするManfrotto Digital Director。ワタシも使っています。
CP+ 2017ではManfrottoのLEDライト Lykosと組み合わせた展示を展開。
そう、Manfrotto Digital Directorは有線(USB)で一眼レフと繋がる一方、BluetoothでLykosライトと繋がり、両者をトータルでコントロールすることが可能(Lykos側に専用ドングルが必要です)。
LEDライト Lykos
ちょっと高価い製品だけど、演色評価93と色再現性が高く、無段階の調光が可能なLEDライト。しつこいですがLykos側に専用ドングルが必要です。
そしてMDDことManfrotto Digital DirectorとBluetoothで繋ぐと複数のライトを1台のiPadでマネジメントできる。
CP+の会場では輝度(上段)のほか、色温度(下段)もコントロール出来ていたように思うのだけど、製品ページには「5600K固定(アンバー、タングステンフィルター付き)」ってなってますね。ブースでそこのところ、確認してくれば良かった。しまったなあ。
(ブース展示では色温度も可変していたように記憶しています)
Manfrotto Digital Director、対応カメラリストにEOS-1D X Mark IIもEOS 5D Mark IVもないけれど、ワタシの自宅では全機能が動いています。
ただ、メーカー保証外で高価いカメラを外部コントロールしたくないので、はやく正式対応して欲しい・・。
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