有名Mac系ライターであり、サーファーであり、むっちゃ歌のうまいA氏がカメラにハマリ中。そんな彼の選んだストラップ、クランプラー インダストリー ディスグレイスを紹介したら、コメント欄が一部(笑)EOS 5D Mark IIユーザーで大賑わい。
ので、せっかくだから、ワタシのストラップを載せてみる。
EOS 5D Mark IIに付いているのが、プロストラップ(ただし昔の)。40Dに付いているのが、EOS 10Dの登場時に限定でついたオリジナルのプロフェッショナルストラップ。
プロストを持っていたが、なんとなく10Dとか40Dに付けるのは恥ずかしい(スミマセン、ただの見栄です。)って感覚から、プロストはずっとEOS 3についたままだったが、EOS 5D Mark IIならいいだろ、って事で復帰。
近年、出番がなかったとはいえ古いものなのでこんな感じ。ただ、ちょうど、手に馴染んだくたびれ方が気に入っている。
現行のプロスト(市販品)と裏地が違う。今の方が滑りやすいように思う。
金具は金属だった時代のものなので、別のストラップからプラのモノを流用している。
某A氏に見せたら、彼もこの巻き方に変えた通称「プロ巻き」。ただ、某A氏はEOS 5D Mark IIの修理にキヤノンに出したとき、帰ってきたら通常巻きになってたらしい(笑)
いや、ワタシも写真でお金貰う身ではあるけど、プロカメラマンではない(少なくともキヤノンは認めてくれない)ので、プロストを貰える身分ではない。
でも、昔は、けっこう基準がゆるくて、ワタシなんかでももらえた時代があるんですよ、ええ。
ちなみに、本来、ニコンもキヤノンもプロ向けのサービス(兼、広告効果)としてはじめたプロスト配布だけど、それが高値でアマチュアに売られたり、近年だとヤフオクで流通したりしたので、純正イミテーション(?)の販売を行って沈静化を図ったってことらしいですね。
古いプロストとはいえ、ロゴは圧着仕様。もっと昔は刺繍だったハズ
逆に10Dのキャンペーン用プロフェッショナルストラップは刺繍。プロストのエンジとはちょい異なるカラーも好き(笑)
このプロストは厚地で安心感はあるモノの、手首に巻き付けるにはちょっと固い。
プロフェッショナルストラップはちょい薄めで柔らかく、そういう意味ではいいバランスだった。
紐部分の編み込み密度に大きな差がある。
ストラップ部分の厚みだけでなく、革部分との噛み合わせ面積もけっこう違う。この辺が安心感に差が付くところか、
グレーのモノはEOS 7で使ってたジェントルストラップ。
いまは廃番になってるんだけど、このカラーリングは好きなんだよなあ。
プロストとジェントルストラップの比較はこんな感じ。
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プロスト巻きですが、最近はビックリですよ。
取扱説明書のストラップの付け方が、プロスト巻きの方法なんですよ。(ニコンの場合)
ええ〜?
にわかには信じられないです・・・が、まあ、別にそんな難しい事じゃないし、
ニコンらしいですねえ、さすがだ
ちなみにいま、確認したら、EOS 5D Mark IIは通常巻きの解説でした。。