iPad ProがLightningからUSB-Cにポートを切り替えたことで、iPad Proは大きく可能性を拡張したのだけど、そのひとつに 4K UHD /60Pのビデオ出力があると思います。それを実現したフォーカルポイントのTUNEWEAR USB-C TO HDMI V2.0 4K UHDTV 変換アダプタを「Macで」試しました。
ご縁あってフォーカルポイント株式会社より同製品の評価用サンプルを提供頂き、2週間ほど実際に試用しています。それ以外の利益供与はありません。
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iPad Proでテストしていないのは、Macお宝鑑定団ブログがすでにレビュー書いているから・・・ではなく、ワタシ、最新のiPad Pro持ってないのです・・・。
その代わり、iMac ProおよびMacBook Proでテスト。
約15cmのケーブル付きアダプタ。アルミニウムのボディは実測で20gを切ります。
MacのThunderbolt3ポートから4K/60Pを出力できるコンバーター等はすでに存在しますが、鞄に入れっぱなしにしておくのも容易なサイズ、重量、そして価格という意味では大きなアドバンテージを感じる製品です。
USB-Cに挿すと、パイロットランプが点灯します。
ワタシのホームグラウンドでもある大学の演習室、教卓のiMac Proは壁掛けの4Kモニターとデュアルディスプレイを構築しています。教員の操作手順等を学生に見せる時にとても便利です・・が・・
iMac Proと壁掛け4Kモニターは、アップル純正のUSB-C Digital AV Multiportアダプタで繋がれています。
そして、USB-C Digital AV MultiportアダプタはFHDで60P、UHD4Kでは30Pでしか出力出来ません。
現在の使用用途ではこれで十分ではあるのですが、やはり30Pではマウスポインタの動きにディレイも感じるところです。
これに対してTUNEWEAR USB-C TO HDMI V2.0 4K UHDTV 変換アダプタを繋ぐと
あきらかにマウスポインタの追随も綺麗なラインを描くし、60P動画もちゃんと60Pで再生されます。
うーん、新年度に向けて、アダプタ、換えようかなあ・・・。
可搬性、良し。機能仕様、良し。価格、良し。の優等生的な周辺機器だと思います。
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