去年の12月中旬頃だったか、クルマを降りるとき(エンジンを切るとき)SUBARU XVのメーター中央のディスプレイに、アクセスキー(スマートキー)の電池交換を促す表示が出るようになった。
毎回ではないので、まあ、そのうち電池交換すればいいよね、くらいに思っていて、実際、かなり余裕があるんだけど、突然ドアが開かなくなっても困るので、先日、やっと交換。
もちろんアクセスキーの電池が消耗しきっていても、アクセスキーの中に非常用の物理キーがあって
これをドアハンドルの鍵穴に差し込めばドアは解錠できます。
ただ、この非常用キーではエンジンをかけることは出来ません。
XV(少なくともウチのグレード)には物理的なキー差し込み口は存在しないし、そもそもイモビライザー標準搭載なので鍵穴という物理照合ではエンジンを起動できない(ですよね?
じゃあ、アクセスキーの電池が消耗していたらエンジンを起動することは出来ないのかというと、取説に寄ればプッシュエンジンスイッチにアクセスキーを接触させて認証させることが出来るらしい。(やってみたら出来た)
SUBARUのQ&Aには「車両側に内蔵されているアンテナからイモビライザー側に電源が供給されるため、リモコンキーの電池が消耗している状態でも、エンジン始動をすることが可能です。」とあって、へええ、と思った。
電池交換はドライバーも要らないので簡単。CR2032なので(ドアが)開かなくなったらコンビニでも買えそう。
ドア自体は非常用キーで開くので、Amazon等で安く買っておいて、グローブボックスにでも入れておくのもいいかもしれません。
ちなみにアクセスキーの電池警告が出始めたのはおよそ納車から2年半。まあ、そんなものでしょう。
電池交換したとき、ちょうど2万キロでした。年8,000キロ。
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