EOS Rシリーズが一眼レフのEOS系と違うのは、スチルモードからダイレクトに動画RECが出来る動画撮影ボタン(以下RECボタン)を持っていること。(レフ機のEOSは切り替えないとライブビューボタンですもんね)
ただ、このRECボタン、そのままだと1920×1080のフルHD記録になります。で、そういうものだと思ってる方が多く、変更できることが意外と知られていないのが昨夜遅く(と今朝)分かったので、ブログネタに転用。
EOS R(EOS R5も同じだと思います)のスチルモードで録画ボタンを押したときの設定を変える、方法。
EOS R系の特徴でもある専用のRECボタン。
電子ダイヤルを挟んで、シャッターボタンと対になって配置され、人差し指の付け根からほぼ等距離にあるデザインはとても良いと思っています。
実を言えばワタシも最初から知ってたわけで無く、あるとき、スチルモードのときにRECボタンを押したら、上面の表示パネルがAvからムービーアイコンに変わったことに気がつきました。
そもそもスチルの撮影モード選択画面に「●REC:ムービーC3の設定で動画撮影」って書いてあるやん!
(気にしてないとこういう記述すら見えてないもんなんですね、反省)
・動画モードで記録画質等を設定する。
(ワタシは絞り優先動画撮影、4Kの動画ISオンにしています)
・その状態をカスタム撮影モード ムービーC3に登録する。
・ムービー撮影モードのC3アイコンが変更されるのを確認する。
(ちゃんとアイコンをカスタマイズしてくれる配慮があるなら、もっと露骨にやって欲しい。M_Avとか)
以上。
これだけで、スチル撮影中にRECボタン押すと、自動的に上記の設定で録画できます。
取説にも
って、書いてあった(笑)ちなみにスチルがシーンインテリジェントオート時は動画もそうなる、のはブログ書くためにマニュアルみて初めて知りました。
キヤノンショールームで触ってきたとき、EOS R5もこの挙動は同じだったので、同じ手順で行けると思います。
あ、ここメモ的に動画で、と思ったときなどにとても有効です、ええ。
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