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新世代シネマEOS : EOS C50 を見てきた

もう1か月近く前の話になりますが、キヤノンの新しいシネマイオス 11月末発売予定のEOS C50に触ってきました。発表直後にキヤノンフォトハウス銀座で行われた予約制のタッチ&トライで。そう、RF85mm F1.4を触ってきたのはこの時なんです。

EOS C50はハンドルユニット装着状態での試用で、外した状態での重量感は試せませんでした。このC50にもRF85mm F1.4Lが装着されていました。

ハンドルユニット、バッテリー込みの重量は1120g、RF85mmF1.4Lの公称質量は636gなので、写真の状態で1756g。
ハンドルユニットのないボディのみ(バッテリーもなし)の公称質量は670g、ちなみにEOS R5 Mark IIは656gなので、本体はほぼ同じ重さです。(バッテリーも同じLP-E6Pですしね)

ハンドルユニットのオーディオ操作パネル。

左から、EOS 50V、EOS C50(ボディ)、EOS R5 Mark II、EOS C50(ハンドルユニット装着状態)

ワタシのEOS R5 Mark IIと並べてみました。

ハンドルユニットがなければ似たようなサイズ感だと思います。

上面から。C50、スチル「も」撮れるマルチロール機ですが、スチルカメラとして使いやすいかと言えば少なくともハンドルユニット装着状態では厳しいと思います。それでも使い勝手は兎も角、画としてはEOSの画なのだからアドバンテージはあると思います。

底面、ビデオボス孔のある配置。そう、これが欲しかったのですよ。

動画と写真はEOS R5Cと同様にシステムを切り換えるスタイル、そのため、ムービー ←→ スチルの切換にはOS再起動的なタイムラグが発生します。モード切換だけでシームレスにムービー ←→ スチルを行き来するEOS R5 Mark IIとは根本思想が異なります。

アサイン可能なボタンが並ぶボディ。RECボタン周囲のレバー部はパワーズームのレバーであると同時に、単焦点レンズ使用時にはデジタルズームのUIとして機能します。画質にどのくらい影響するかは実機で試せるようになってからの話ですが、RF85mm F1.4Lを絞り開放のままズームできるのは新鮮な感覚でした。

フロントのRECボタンはEOS R50Vにもありますね。

新型のCinema EOSというより、新世代のシネマEOSの始まりだと感じます。

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