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という訳で長期検証に滞在中のSONY NEX-5。
Macとの相性が必ずしも良いとはいえない(後日、あらためて書く予定)とか、気になる部分はあるし、まだ慣れていないせいもあって使い勝手云々いえるほどではないので、そういうレビューは後日の課題として、とりあえず試し撮りしたスチルを。
NEX-5は、みんぽすの発表会で触って以来。そのときの印象よりAFレスポンスは良い。あのときの会場の照明との相性か、その後、ファーム等で改善されたのかはわからないが、コントラストAFへの偏見を払拭する程度には十分高速で気持ちいい。
ただ、最短撮影距離付近では迷う&合焦が遅い気がした。
最短撮影距離近辺ではAFポイントの取り方によってどんなカメラでも迷うんだけど、NEX-5は迷ってるのか諦めたのかがいまひとつ分かりにくい。慣れで変わるのかどうかは後日報告。
背面液晶のクオリティが高く、ライブビュー/ポストビューが美しくかつ頼りになるので、撮影しながらの補正がスムーズ。
デフォルトだとワタシの好みに較べ、やや明るい露出傾向に感じたので、上記の写真の多くは-0.5〜-1程度、露出補正をかけている。(掲載したものはすべてJPEG撮影、リサイズ以外は一切の処理をおこなっていない)
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良い感じですが、いつものソニーっぽい画というか、嘘っぽい画というか、色気を感じないビデオっぽい絵作りですね。性能は高そうなのに味がイマイチというか。レンズがダメなんですかね?