カメラマンベストとかコートとかって、便利ではあるんだけど、街で着るには勇気の要る代物、そう、往々にしてダサイ、のだ。(オマエは中身が・・とか言わないように)
が、三脚という無骨なモノを、ちょっとオシャレに仕上げてみせるイタリアンなメーカー、マンフロットがオシャレなカメラウエアを出してきた。
LINOシリーズ
フィールドジャケット、カメラベスト、ソフトシェルジャケット、ウィンドジャケットからなるアパレルシリーズは、すでにしょういちさんがモデル張りの着こなしを持ってレビューされている(笑)ので、イメージはそちらで見ていただくことにして、mono-logueではディティールをレポート。
LINOフィールドジャケット。62,475円(希望小売価格<結構いい値段)
パッと見は黒いナイロン(ケプラー織り込み?)で、タグがマンフロットレッド。ってのもさることながら。
肩口にさりげなく付けられた黒いマンフロットマーク。
そして背中に赤いマンフロットマーク。
このあたりのセンスはさすがだと思う。
洗練されているのはデザインだけではない。
肩口のフラップは
ボタンで開く・・ここまでは予想できると思うが
そのフラップの下にはファスナーがあって、肩口に入ったパッドを取り出せる。
なんで?っていうと、三脚やらカメラバッグやら、常に同じ側で担ぐひとは、そちら側をダブルパッドにする・・ってことらしい。
な、なるほど。簡単なようでこれ、結構効くかも。
しょういちさん曰く「見た目かなりゴツイ」フィールドジャケットを象徴するカメラやレンズの入るポケットだが
しょういちさんの言うように保護材は取り外せる。
そして取り外して薄いポケットにできるだけではなく
保護材は畳んで膝のプロテクターパッドに出来る。
ちゃんと固定用にベルトが付いている
これ、フィールドワークではけっこう使える気がする。うんうん。
ただし、ぬかるみに膝をついたらどうする?とか考えてはいけない。
うお!そんな仕組みが…!
全然気がつきませんでしたー笑。
ちなみにもちろん、肩の仕組みも全く気がつかず(ry。
キャップや、オシャレな三脚ストラップなども出てくれると
嬉しいですよね~~。