先日、偶然に今日来たばかりなんですよ、というスバル BRZを見てきた。
ワタシはクルマも好きだけど、限界速度でコーナリングしたいとか、峠を攻めたいといった欲求はないので、おー、カッコイイクルマだよねえ、と見るだけなんだけど、戦闘機にせよ、クルマにせよ、猛禽類系のグラマラスなボディはとても好き。(F-14の肩口ラインなんて美しすぎると思ってる)
そりゃ、ポルシェとかフェラーリといった超級は別として、86やBRZは手の届く価格帯のスポーツカーとしてとても美しいと思う。
受注も好調で発表後約2か月で目標の約4倍となる3551台を受注したらしい。
手が届くと言っても300万のクルマの購買層が、
29歳以下が27.5%、30〜39歳が27.9%、40〜49歳が23.3%、50〜59歳が13.8%、60歳以上が7.5%(レスポンス)
というのは、ほほう、若者のクルマ離れってお金だけの話じゃないのね、と思うが、まあ、このクルマのターゲット層を一般的な概念で括っちゃダメなんだろうな。
66%が6速マニュアルミッション車、というのからして(笑)
(ちなみにポルシェ911ですら日本に限れば9割がATらしい)
シートに身を沈めてギアを握ってると、たしかに楽しい(笑)
まあ、子供が巣立って、おじいちゃんになったら、こういうスポーツカーに乗ってとろとろ走るのも楽しいかなあ、と思ったり。
ただ、BRZ公式サイトのムービー。なんであんなふうに紗を掛けてるんだろう?
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