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旧電通本社ビルにお別れを言う

CPS銀座にEOS R5のセンサークリーニングに行く。EOS R5を買ってからもうすぐ1年。コロナ禍で屋外使用頻度は低いままだけど、まあ、本家のセンサークリーニングしておくと安心感があるので(閑話休題)
その帰りに、橋を渡って取り壊し待ちの旧電通本社ビルへお別れに行って見た。

通称(?)築地電通。その後、聖路加をへて汐留に移転した本社ビルは売却するのだとか。時代だなあ。
この丹下健三 によるマッシヴなビルは、彼の「築地再開発計画」を象徴するビルになる「はずだった」

その未来デザインとは違う形で竣工した電通本社ビルだけど、この独特の意匠が好きなのは、若い頃、仕事で何度も訪れ、時に深夜まで過ごした思い出の場所だから・・だけではないと思う。

残念ながら囲いに覆われ、特徴あるピロティや車寄せはもう見えなくなっていたけれど。

もう企業が自社ビルのデザインで主張するなんて時代じゃないどころかダサイのかもしれないけれど、画一化された高層ビルの林立より好きなんだけどなあ

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