MacのOSをメインマシン(iMac)モバイル(MacBook Pro)とも、10.9にあげて、小さな不具合(Safariのデフォルトページが保存できないよね?)は感じつつ、デュアルモニタの機能向上など相対的に満足度も安定感も感じていたら、いやんなニュース(トラブル)が。
OS X Mavericksで外付けHDDデータ消失の恐れ(INTERNET Watch)
ただ、この記事、ちょっとミスリードというか、方向を間違っていないかと思うんだ。
(以下、あくまで個人的見解なので、ワタシの誤読だったらごめんなさい。その際は後日、加筆訂正します)
記事にもあるように、Western Digitalの発表したトラブルは、
Western Digitalと他の外付けHDD製品でデータ損失を経験しているとの報告がある。(中略)、WDドライブ・マネージャー、WD Raidマネージャー、WD SmartWareソフトウェアアプリケーションとの関連があるかどうかを調べている。
これらのソフトウェアアプリケーションをシステムからアンインストールするか、アップグレードを延期するよう、強く推奨する。
というように、同社外付けHDDの同梱ソフトウエアとマーベリックスの互換性トラブルを示唆している。
実際というか、個人例に過ぎないが、うちにもAUGM等のジャンケン大会で頂いたWestern Digitalのハードディスクがバックアップ用に稼動中だけど、現状のトコロ、データ損失はない。
WD社には申し訳ないが、OS標準で事足りる場合、サードパーティ製の(とくに)ドライブ制御ソフトウエアは入れない主義なので・・・
ので、同社の公式見解をベースにすれば、
・Western Digitalのドライブ系ソフトウエアを入れてる人は、Mavericksアップデートを延期してね。
・次善の策としてはWDドライブ・マネージャー、WD Raidマネージャー、WD SmartWareソフトウェアを(完全に)アンインストールしてね
ってことだと思う。
のだが、NTERNET Watchは、
加えて、WD社製外付けHDDだけでなく、eSATAまたはThunderbolt周辺機器にも影響している可能性がユーザーから多数報告されている。
というWD社の公式見解とは別の事例を加え、
現時点では、OS X Mavericksへのアップグレードは、米Appleからソフトウェアアップデートがリリースされるか、対策が講じられるまで延期した方が良さそうだ。
と書いた上に
MavericksでのeSATAまたはThunderbolt関連周辺機器の使用は当面中止した方が良さそうだ。
と結んでいる。
うーん、リスクに対するマネージメントの考え方は様々だし、業務ベースでシステムを運用する場合、安易な新規ソフトウエア導入は避けるべきだとワタシも思うけれど、これはちょっと拡大解釈すぎなんじゃないかなあ・・。
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とかいいつつ、この問題のため、4TBのTouroを買った。(あ、ベアドライブの方が値下がりしてますね)
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