EOS Rシリーズボディとして最軽量 EOS R100。RFレンズ最軽量 RF28mm F2.8。今日(もう昨日ですが)の発表は、最軽量ペアでしたね。
ので、RF28mm F2.8とほぼ同じサイズ、重さのEF-EOS Rを、EOS Rボディ最重量(シネマ系を除く)のEOS R3に着けてみました。
EOS R100はクマデジさんが書いているように、割り切りと共に作られたポジションだと思う一方、ミラーレスでもトップシェアを目指すキヤノンとして、レンズキットで10万円を切る選択肢を用意する矜恃みたいなものも感じます。高付加価値なハイエンドラインが昨今のカメラ市場をリードしているのは事実ですが、それだけでは(スマートフォンではない)カメラはシュリンクする一方だとも思っているように思いました。まあ、思っただけですが。
登場初期は、デカい、重い、高価い、の三拍子だったRFレンズも、安価で、軽く、小さいラインナップが充実してきて相変わらず上手いなあと思います。
RFレンズ史上最小サイズ と謳う公式ページでは、ボディと合わせて500gを切る軽量さをアピール。
ただ、EOS R100と同時発表なのに、組み合わせはR50と。これR100と組み合わせたら更に20g軽いと言えるのですが、開発タイミングの事情でしょうか
RF16mm,28mm,50mmの小型軽量ラインのなかでも最軽量を実現。(値段はいちばん高価いですが)レンズ直径は3本とも同じですが、長さが違います。長さで言えば、マウントアダプターEF-EOS R(φ74.4×24mm 130g)とほぼ同じ。
のでRF16mm F2.8とEF-EOS Rを並べてみました。
ああ、たしかにこれは小さいわ。なのに「EF 40mm F2.8 STM」や「RF50mm F1.8 STM」より高画質(デジカメWatch )というのだからつよつよです。
個人的には、他の普及価格帯RFレンズがフォーカスリングとコントロールリングを一本化し、切換を「CONTROL-FOCUS」レバーにしているところを、「MF-CONTROL-AF」にしているところに注目しています。これ、使い勝手かなり良くなるんじゃない?
EOS R3に着けるとホントにパンケーキ。
EOS R5でもイイ感じになると思います。
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