ジンバル搭載のスタビライザーが増えてきた。最近ではドローンで有名なDJIがリリースしたOSMOが話題。たしかに良さそうで使ってみたいけれど、85,000円という金額は簡単には出せないのが正直なところ。
先日発表されたWenPod社の iPhone対応電動スタビライザー WenPod SP1+は2軸ジンバルとはいえ35,000円とリーズナブルなスタビライザー。国内総代理店である株式会社ケンコープロフェショナルイメージング(KPI)より検証機をお借りしたので、速報がてらのインプレッション。
OSMOと異なり、WenPod SP1+はカメラにiPhoneもしくはスマートフォンを使う。
iPhone 6sおよび6s Plusを使えば、4K & 240FPSハイスピードなスタビライズドカメラになる。
AI制御および自動キャリブレーション機能がウリで、たしかにセットアップは数秒で済む。本体重量はバッテリー込みで370g。プラスiPhone(6sで143g)。持った印象は軽いが長時間使っているとさすがに腕がだるくなる感じ。バッテリーは公称値で150分持つが、ワタシの場合は腕が持たない。
まずは慣れないまま、ファーストカット(本当は3テイクめ)
音楽:ロイヤリティフリー音楽販売サイト iBgm
他のジンバルスタビライザーを使ったことが無いので比較できないけれど、手持ちに較べて大きな効果はある印象。
対応iPhoneは iPhone 4/4s/5/5s/6/6s
iPhone 6 Plusと6s Plusについては付属のウエイトリングで対応。
ほかにXperiaやGalaxyといったスマートフォンに対応するらしいけれど、すみません、mono-logueではそこにあまり興味がないので詳しくはKPIさまに。
ハンドル部にあるレバーでチルトアップ・ダウンが可能。
まだレビュー出来るほど慣れていないので、後日、もうちょっと使えるようになったら続報したいと思います。
取り急ぎ速報インプレッションのみ。
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