EOS R5 Mark IIは裏面照射CMOSになったし高画素機だし、ということで、高感度画質がイマイチ、という話しを訊いていました。まあ、然もありなんだよね、とは思いつつ、自分の使用状況下でどうかは試してみないと。と思って比較。
EOS R5 Mark IIからカメラ内RAW現像時にニューラルネットワークノイズ低減が可能になったこと、さらにPhotoshopのRAW現像時にAI ノイズリダクションが搭載されたので、それぞれ比較してみました。
ISO 51200 撮影時。左が同時記録JPEG。右がカメラ内 Neural Network Noise Reductionを掛けて保存したJPEG。ノイズリダクションの適用量は標準。それ以外は一切パラメータを弄らず現像しています。
以下、RAW(をそのままPhotoshopで開いたもの)、同時記録されたJPEG、Photoshop AI NR、EOS R5 Mark II カメラ内 Neural Network NR を感度別に並べてみます。
シチュエーションや用途にもよりますが、ワタシの使い方だとISO 6400くらいまでそのまま使って、ISO 12800以降はなんらかのNR処理が要る感じでしょうか。(ブログ使用時は12800でもそのまま使うかも)
同じ現像方式を感度別に並べてみます。
取りあえずEOS R5 Mark IIでは ISO感度の範囲を51200まで、オート上限を12800に設定してみました。当分、これで運用してみます。
そういえばEOS R5 Mark IIの高感度画質、EOS R5より劣るとも聞くので、今度、同条件で比較してみようと思います。
51200をPhotoshop AI NR適用して現像した1枚。
F-14Aなのでf14で。レンズはRF100mm F2.8Lです。
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