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OWC(Other World Computing)が、ほぼ全製品の値上げを発表しました。iPhoneも予告無しにほぼ10%値上げされたことを思うと、予告あり(値上げは7月21日(火)から)なだけ良しとすべきでしょうか。梅雨明けなのに寒い時代だとは思わんか、です。
で、OWCは値上げの緩衝策?として一部製品を7月21日(火)〜28日(火)にAmazonでポイント10%還元。そのため、値上げ前に買う方がイイもの、値上げ直後に買う方がイイものに分かれます。また、唯一、値下げされる製品もあります。

ProGrade Digitalも値上げしたので、OWCも時間の問題と思っていましたが、今回はほぼ全製品が値上げ。ただし、値上げ率は製品によってかなりバラついています。mono-logueは速報性もアクセス数もメジャーサイトに遠く及ばないので、今回の公式発表にはない値上げ率とメモリー関係はGB単価を計算してみました。

価格変動率(値上げ率)は思った以上に差があります。CFexpress4.0 Atlas Ultraは1%台の値上げなので、焦っていま買う程ではないと思います。逆にSDカードは40%、50%の値上げがあります。
価格が120%以上変動するものを赤くしてみました。これらは必要なら急いで買う必要があります。ただ、SDXC V90のAtlas Ultraは256GBで53,790円(新価格)、CFexpress4.0のAtlas Proは同じ256GBで37,650円。そして速度は圧倒的にCFexpressカードであることを思うと、(カメラが対応していればですが)SDカードをいま買うメリットはあるのか、と考えてしまいます。

ポータブル(モバイル)SSDでも、例えば2TBで較べると Express 1M2 80Gが121,920円、Express 1M2 (40G)が107,580円、Envoy Pro Elektronが121,920円になります。偶然?にもExpress 1M2 80GとEnvoy Pro Elektronが同じ値段になるのですが、この両者、規格速度では8倍差があるのです。

コストパフォーマンスだけで言えばEnvoy Pro Elektronを選ぶ意味はないのですが、写真のようにこの2つ、サイズが大きく違うんですよね。そしてEnvoy Pro ElektronはIP67の防塵・防水なんです。

Envoy Pro Elektron、ワタシも使っています。仕事カバンのポーチに常に入っています。速度こそ8倍の差がありますが、普通のファイル(プレゼンデータやら写真でも)では気にならない。もちろん、外部SSDからダイレクトに高画素の写真をPhotoshopでバッチでRAW現像、なんて時は差が出ます。

でも、このサイズと重さの違いは強いんですよね。もうちょっと手軽な価格帯に留まって欲しかった。

そして、唯一の値下げ製品が Thunderbolt 5 ドック 11ポート です。これだけ値下げの意図は分かりませんが、他社製品との競争力強化でしょうか?

冒頭に書いたように、値上げへの緩衝策かのように、値上げ当日(7月21日(火))から28日(火)まで、一部製品のAmazonポイントが10倍に設定されます。ポイントと割引きはイコールではないものの、ポイント分を割引きと勘案した場合の価格を出してみました。

差額がプラスの製品は、現行価格(値上げ前)より、値上げ直後に買った方が得になる製品です。赤字のものはポイントを勘案しても、いま(旧価格で)買う方が得な製品。
8TBのSSDは値上げ後に買った方が2万円以上得です(ただし、ポイントなので出金自体は大きいので注意)。

半導体の高騰はもうどう言っても詮ないですが、寒い時代ですよね・・
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