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最初はキスから。EOS Kiss Mから始まるこれからのイオス。

正直、CP+2018では開発発表止まりで、よくてモックがケースの中に展示、が精々だと思っていたのです。だって、もう一眼カメラの主戦場は日本じゃないし。CP+でわざわざ発表することにキヤノンも興味ないでしょ・・とか思っていてごめんなさい。

キヤノン ミラーレスカメラ“EOS Kiss M”を発売 (プレスリリース)

ルックスというかサイズ感はEOS M5とそっくり。
幅、高さは1ミリ、奥行きも2ミリの違いで、重さは本体のみで30g、バッテリー、メモリーカード込みで40gの差。あ、バッテリーがひとまわり小さいLP-E12なんですね。

スペックもよく似てるけれど、DIGICが8になっていたり4K動画対応になっていたり、着実にブラッシュアップ。(でも液晶モニターの画素数はM5の方が高画素だったりします)

ミラーのあるKissも健在でEOS Kiss X90が新登場だけど、DIGIC 4+で動画はFHDまでとあくまでキス路線。

で、ふと気がついたのだけど、EOS Kissのミラーレス化は、だれもがEOSメインストリームのミラーレス化への序章と受取り、フルサイズEOSはいつか、って考えると思いますが、EOS Kiss M、「M」だけに、EF-Mマウントなんですね(当然?)
EFマウント(EF-Sマウント)のミラーレス化がはじまったのではなく、あくまでEOS MにKissの名を持つボディが加わったというのが正しいようです。
(もちろん、それでもキヤノンの最量販機種の称号でもあるKissの名を与えられた意味は大きい)。
そしてEOS Kissは、25周年、なんですね。初代から数えると。

Eos_kiss_m_m5

写真で見る限り、質感の出し方もイイ感じ。
価格もヨドバシでダブルズームキットで11万円台、ポイントを勘案するとぎりぎり10万円。
そしてキットレンズに単焦点入れてくるキヤノン◎

ただしくKissから始まるEOSの次世代ミラーレス。
次はフレンチキス(ディープなやつ)を期待。

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