2024年11月8日
EOS R5 Mark II の MPEG動画はD.P.P.では読めない
EOS R5 Mark IIの動画記録方式が(EOS R5の...
画像生成器としてのカメラはスペックからある程度、想像できるけれど、道具としてのカメラはやはり使ってみないと(せめて触ってみないと)分からない。
という訳で、EOS R の体験会へ。
写真は進化する。そうですね。そして深化もして欲しい。
カメラも、進化も深化もして欲しい。(ストラップはCPSラウンジのお土産です)
体験会後、お茶をした(一部お茶だけした)
・EOSとフルサイズαの両刀使い b’s mono-log さん
・EOSとAPS-C αの クマデジタルさん
・EOSに浮気したものの、気の迷いだったと1年足らずで別れた家電女子さん
皆の感想はそれぞれのブログで読めます。
さて、今日、実機で確認したかったのはBさんもちょっと書いていますが、絞りこみ機能について。
EOS Rは前面から絞り込みボタンがなくなりました。
EOS 5D Mark IVはじめEOSの、いや、一眼レフの基本でもある絞り込みボタン(EOS-1D X Mark IIでは機能割り当ての出来るファンクションボタンとして2つもある)ですが、EOS Rはすっぱり削除。右手の中指、薬指はグリップのホールディングに集中しろという意図でしょうか。
絞りこみ機能は、ミラーありEOSに較べ膨大に増えたボタンカスタマイズ機能のひとつとして、いくつかのボタンにアサインして使うことになります。
αのように常時絞りを反映したプレビューではなく、絞りこみボタンを押したときだけ被写界深度がプレビューに反映される方式ですが、ボタンをおしたまま絞りを変えると、リアルタイムに被写界深度が反映されました。
常時反映設定は(現段階では)ないそうです。
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