電動シェーバーと言えば、ブラウン、フィリップス、パナソニックあたりが巨頭でしょうか(日立もありますね)。この数年、ブラウンを使っていましたが、フィリップスの最新型 S9000 プレステージの長期モニターを行う機会を得て、先月末から使っています。
レビューにはちょっと早いですが、2週間使用のファーストインプレッションとして、シェーバー機能の印象を書いておきます。本製品を特徴づけるQi規格によるワイヤレス充電については次回。
このブログエントリーはフィリップス アンバサダー限定「シェーバー S9000 プレステージ」モニター企画により、書いています。
同企画によりフィリップス S9000 Prestige SP9861/13 の提供を受けていますが、それ以外の利益供与(報酬等)はありません。また、ブログ内容は完全に自由で同社および代理店の事前チェック等は一切ありません。内容に事実誤認や間違いがあれば修正し修正点を明記します(誤字脱字の修正を除く)。
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PHILIPS S9000 Prestige はお風呂使用の可能な防水仕様。イマドキの電動シェーバーは防水が当たり前らしいのですが、ワタシが使っていたブラウンの旧型は取説に浴室等では使用しないことと、とあったのですよね。(もちろん、現在ではブラウンの機種も多くは防水仕様になっています、念のため)。
ので、これまで洗面所で(主に朝)使う電動シェーバーと数日おきに浴室で使うカミソリが別々にあったのですが、これを一本化できそうです(2週間段階の印象)。
実は20年くらいまえはフィリップスの3ヘッドシェーバーを使っていたのです。が、そり残しがあるように思えて、ブラウンに移行し、今に至る・・・のです。20年ぶりの3ヘッドがどう進化しているかが、モニターに応募した最大の動機でした。
第一印象。音が小さい。
これ、必ずしも褒めている訳ではなく、音が小さく、弱々しく感じ、剃りもそれ相応なのではとイメージしてしまうのは損。今まで使っていたブラウンはもう古くなったせいもあってか、いかにも深ぞりしています、といった豪快な音がします。
が、実際には、フィリップスで十分に剃れています。
肌の上で回すようにして動かすのがコツだと分かるまでは物足りなさがありましたが、分かってしまえば十分なそり味。
音が小さいのはひとつひとつの駆動部分が小さいせいでしょうか。
公式WEBページはナノプレシジョン刃とかスキンコンフォートリングプラス等々、機能が並んでいますが、肌当たりが優しく、音も小さいのは快適です。
良く見るとヘッドはそれぞれ独立して広い可動域を持っています。
肌に密着する機構というのがポイントでしょうか。(8方向130°可動ヘッドというらしい)
スピードは3段階に調整可能ですが、最大にしても音は小さめ。
またモーションセンサー(?)を内蔵しているようで、置かれて停止状態(スリープ状態?)の本体を手に取ると、バッテリー充電率が浮かび上がる仕様です。
この表示部にはクリーニングしなさい表示やヘッド交換時期の表示もされるようですが、現時点ではクリーニングサインしか見ていません。
そのクリーニングや、Qi充電については近日。
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