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AVCHDのフォルダ構造とダビング-1

一個前のエントリー「BDZ-L95 にAVCHDバックアップを読み込ませるには」に関して、夜中に知人からメールで「DCIM,MISC,PRIVATEは不要じゃね?」とご指摘頂いた。
仰るとおり、感謝です。

という訳で改めて整理してみた。
パナのAVCHDカメラにおけるメモリーカードのフォルダ構造とダビングの関係
(パナで検証、キヤノンも同等のハズ、SONYは違う、次回2で検証)

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パナのAVCHDカメラが作るSDカードのフォルダ構造

カード直下の第一階層に「DCIM,MISC,PRIVATE」
PRIVATE直下の第二階層に「AVCHD」
AVCHD直下の第三階層に「AVCHDTN,BDMV,IISVPL」
BDMV直下の第四階層に「STREAM」他があって
「STREAM」直下の第五階層にMTSファイルが格納されている。

ちなみに、MTSファイルはMacOSのFinderやQuickLook、あるいはBridgeでもプレビューはもちろん、サムネイルも表示できない。
何とかして欲しい〜 > Apple,Adobe

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このうち、第二階層のAVCHDフォルダをカード直下に置いても、BDZ-L95でダビング可能だった。(iMovie’08でもOK)

Sd_12

AVCHDフォルダ内の「AVCHDTN,BDMV,IISVPL」をカード直下におくと、BDZ-L95はNG。前回のエントリーのようにダビングできないメディアとして撥ねられる。
ただし、iMovie’08はこの状態でキャプチャ可能。

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ちなみに、SDカードからのダビング時にはサムネイルは表示されないが・・・

以下、その2 メモリースティック編に続く

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