先週のFinal Cut Studio 2 Solution FES.2008。忙しくてレポート書けないうちに(とかいいつつ、オペラシティネタは書いたが)
展示会場で惹かれたのは、Macintosh専用とは言わないけど、Macユーザーを明らかに狙ってるG-Technology社のG-RAIDシリーズの最新モデル。
G-RAID 3
日本には、前日、ようやく入ってきたばかりと、日本代理店のASK DCCのSさん、Mさんが、嬉しそうに見せてくれた。
すでにお宝ブログでレポートされちゃってるのだが(写真提供はウチです)、あえてここでも書く。
G-RAID 3の特徴は、本社の製品ページでも、ハイスピードeSATAになってるけど、お宝ブログに書かれてるように、個人的にはポイントはそこよりチップがOxford 936になってるってトコだと思う。
FireWireHDD初期の傑作チップであるOxford 911は、ビッグドライブの問題や、OSとの相性問題があったものの、高速なチップとして定評があった。
現在の主流は、ビッグドライブに対応したOxford 924。
これも定評のあるチップだけど、いかんせん32bitなので、1ドライブ2TBの壁があり、G-RAID 2 は、2TBまでしかモデルが存在しなかった。
G-RAID 3は48bitなので、上限はいきなりペタ単位(なのか?)
単体ドライブで1.5TBのものが出始めた現在、ケースとして2TBオーバーが可能になったのは素晴らしい。
個人的にはeSATAはいまひとつ安定性に欠ける印象があって、4発くらいのディスクアレイを組むんじゃなければFireWire800でいきたいと思ったり。
そうすると、値段の下がってるG-RAID 2は、2TBまででOKなら、けっこうお得だなあ、と。
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サイーカさん、
これって、秋葉館オリジナルのTwinRAIDer Proと、仕様的には同じに見えますね。
だとすると、OXUF936DSチップの特性として、1台ずつのHDDには対応していなくて、2台ずつのHDDでないと利用できない=必ずRAID0/1にするのでしょうかね?
まあ、2台用ケースを、1台ずつ利用するのもしょぼい話しではありますけれど。
http://www.akibakan.com/BCAK0013760/BCAK0013760A/index.html
あー、同じですねえ
なかのドライブは同じというか、どちらにせよドライブメーカー依存なので、違いはデザインとか、せいぜい、電源部とか、ファンの音や制御(可変制御らしいっす>G-RAID)くらいなんでしょう
秋葉館、今度いってこようかな(笑)