これまでNTTフレッツ光だった自宅のネット回線を、auひかり ホーム 10ギガにしてみたら速かった、という話。
外出自粛に引き続き、緊急事態宣言によって、勤務先の大学は前期すべてオンライン授業となった。長女の学校も同じくオンライン授業に加え、外出できない次女がネット常時接続状態になって、ただでさえ速いとは言えなかったウチのNTTフレッツ光はもうエンジン出力低下、されど航行にも支障あり。状態に。
どうせならNTTの参入でブレイクする(かもしれない)10Gbpsネットワークの導入をもくろんだのが4月中旬。候補は同じNTTの10Gbps フレッツ 光クロス、NURO 光 10G、auひかり ホーム10ギガ。評判や実効速度の口コミを調べつつもあっさりとauになったのは「10ギガサービスでニフティをプロバイダにできるのはauひかりだけ」だったという(笑)
いや、もうここmono-logueもNifty ココログじゃないし、ニフティサーブという伝統に思い入れがある訳でもないのでプロバイダ毎変える手もあったけれど、各種登録思うとめんどくさかったので。
auひかりから届いたONUとホームゲートウエイ。ホームゲートウエイはNECのAterm BL1000HWだというのも個人的に好感。(写真は仮設置時のものなので固定しておらず不安定)
ちなみに4月中旬に申し込んだのですが、「ウチまで光ケーブル布設するのにNTTの電柱借りなきゃいけないので許可待ち」と、GWにコロナの影響で、開通は5月下旬でした。
BL1000HWのいいところは、LANポートにひとつだけど10Gポートがあること。
ほかにUSB 3.0ポートも2つあって、簡易NASも組めるし、802.11axの無線LANも内蔵している。これが(契約によるけれど)無料でついてくる。
10ギガイーサネットはもちろんMac Pro 2019に直結。(10Gb Ethernet搭載MacはほかにiMac Proのみ)
Mac Pro 2019での速度。圧倒的(になった)じゃないか、我が軍は。と言いたいキブン。
ベストエフォート型のサービスは今後遅くなったりする可能性も有るけれど(フレッツ光も昔はもうちょっと速かった)、現時点ではコンスタントに5Gbpsは超えているので快適。上りも速いし、レイテンシの短さは体感速度に効く感じ。
無線LANはこんな感じ。
iPhone 11だともっと高速な世界が味わえるはずですが、それは次の機種変のお楽しみにしておきます。
MacBook Proもこれを使えば10Gbでネットに繋がるなあと思ったけれど、それをやるには10GbのHUBが必要だし
MacBook ProのWi-Fiでこのくらい出るので、実用的には充分と思います。
2年半前に買ったSynologyのNAS DS218jをホームゲートウエイに繋いで共有。
家庭内LAN環境がかなり快適になりました。が、こうなるとNASはもちょっと高速化したいかな。
料金はキャッシュバック等で工事費用がほぼ相殺され、その他のキャンペーンもあってほぼこれまでと変わらず。このタイミングでアナログだった電話も光電話に切り替えたので、トータルでは安くなるはず。
で、電話の話は・・・続きます。
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