2024年11月2日
iPhone クリーンアップの得手不得手
iPhoneにマジック消しゴム風クリーンアップ機能搭載 の続...
iPhone(に限らずスマホ)は使ううちにバッテリーが消耗し、最大容量が減って行きます。iPhone 15からバッテリーの寿命を延ばす仕組みとして「充電上限」が設定出来るようになりました。
ワタシは充電上限を85%に設定しているのですが、ときどき、その充電上限の設定を超えて満充電されてしまうことに気がつきました。
普段はこんな感じ。充電は85%で止まります。が、
とある日のPhone 16 Pro、充電上限は85%設定ですが、バッテリー残量は93%になっています。朝、家を出るときには100%だったのではないかと思います。
なんらかの条件が揃うと設定以上の充電を行うのでしょうか?とFBに書いていたら、同様の事態に遭遇した知人がいてバグかなあなどと話していたら、やはり知人の堀正岳さんが教えてくれました。
時々最適化のために100%まで充電されますよ と。
し、知りませんでした。なんで小さな字で書いてあるんだろう?
「推測精度を維持するために」だそうです。
堀さんの解説(例え)によると、「センサーの立場で考えるとわかりますが「100%の満タン」は測定しやすいですが、ゆっくりと予測できない仕方で内容量が減るコップにちょうど80%まで水を注ぐのは不正確なことになります
なので時々満タンまで入れて「現時点の満タン」を補正するんです」
なるほど。そういえばキヤノン EOS-1D系のバッテリー(とチャージャー)にはキャリブレーション機能があったのを思い出しました。
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