以前、ブログで「Adobeコントローラーの決定版なるか?Logitech MX Creative Console」と書いたコンソールデバイス、予約開始と同時にオーダー、発売日に届きました。ただし日本名はロジクールにちゃんと?変更されていて、Logicool MX CREATIVE CONSOLE。
まずは自分にとって使用目的優先度1番のPhotoshopで試してみます。
俗に言う?左手入力デバイスで、これ自体が新しいことが出来るようになる魔法のツールではありません。既存の操作性が向上し、作業のレスポンスが良くなる支援機器という言い方が自分としてはしっくりきます。
ツールセレクトのためのLEDキーパッド(右)と操作用ジョグダイヤルを持つコントローラー(左)の2ユニット構成。
Logitec USでは$199.99、これが税、送料がどうなのか分かりませんが、日本のLogicool公式では税込32,780円(Amazonだと29,800円)なので順当な印象。
ジョグコントロールダイヤルの触感とレスポンスは○。他のボタンは悪くない(けど凄く良いともいえない)くらいの感じ。
ツールによってアイコン表示の変わるLEDボタンは分かり易くて○ですが、これ、アイコン、自作にカスタマイズ出来たら最高なんだけどな。
ほぼ初期設定の状態でPhotoshopを使ってみた動画。
音楽:iBgm(10月末でサービス終了なのがとても残念)
機能設定はLogi Options+から。これは同社のマウスやキーボードと同じアプリで設定もオンラインで保存できるので便利ですが、マウスと違いアプリの機能を登録していくのはなかなか難儀で、現時点で設定が用意されているのはAdobe Photoshop、Adobe Premiere Pro、Adobe Illustrator、Adobe Photoshop Lightroom Classic、Spotify、Zoom、
意外なことにAdobe Bridge と Camera RAWは未対応なので、自分で設定する必要があります。
図版はPhotoshop用設定。
試行錯誤しながらカスタマイズ中。並行してBridge と Camera RAW、Final Cut ProやDaVinci Resolveも使いたいです。
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