以前から気になっていたiPhoneを高精度なモニター、そしてレコーダーにするアダプター、ATOMOS NINJA PHONE をInter BEE 2024の会場で見てきました。
XperiaにはUSB-Cから映像信号を外部入力してモニターとして使える機種やアプリがありますが、iPhoneにはありません。ATOMOS NINJA PHONEはカメラのHDMIから入力したビデオ信号をiPhoneに出力、iPhoneをモニターとして、さらにレコーダーとして使える機器です。
外部モニター&レコーダーならNINJAはじめ選択肢は多いですが、荷物を減らしたいとき、コストを抑えたいときに、常に手元にあってハイレベルな表示能力を持つiPhoneを流用できるのはいいよねえ、と注目していました。
ATOMOSの公式ページでは
>Ninja Phoneは、iPhone15 Pro、ProMaxと連携して動作するように設計されている
と注意書きがありますが、InterBEE2024のアトモスブースでは開発中のiPad対応拡張版をデモ展示していました。写真を撮り忘れたのでMAC OTAKARAの記事を参照ください。
ただ・・・ですね、ワタシが仕様を見落としていたのがいけないのですが
対応解像度が FHD 60P までなんですよね・・・。
さらに外部ストレージは接続不可(iPhoneの内蔵記録のみ)
うーむ
割り切って使うにしても、81,400円(税込)で、それなら
5inchモニター/レコーダー NINJA 104,500円(税込)か
モニターオンリーでいいなら SHINOBI II 77,000円(税込)が正解な気もします。
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