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やっぱり熱問題は残ってる?

先日、クマデジタルさん(床で寝ちゃダメっすよ〜)が
高画素のCMOSって発熱するんですよね。しかも発熱して発色が変わったりノイズが出たりするんですよね。
って書いていたんだけど、そのときは、
気にはなるけど、仕様で
連続撮影時間:Full HD 約12分、SD 約24分(4GBカード使用時)
って書いてあるから、CMOSの熱問題はクリアできてるんだろうと思ってた。
(24分連続稼働できるなら、それ以上もOKだろうって)

先日公開された、AV WatchのElectric Zooma!で、小寺さんがNikon D90のムービー機能レビューを書いている。
そのなかで、
あまりライブビューばかり使っていると、熱がこもって自動解除されてしまうのにはまいった。カメラ内部の温度が上昇すると、高温によるカメラのダメージを抑えるため、自動的に30秒のカウントダウンが始まり、30秒後に自動解除されるのだ。動画の撮影中でも、30秒すぎたら強制終了なのである。
と書かれている。

これ、CMOSの熱問題の話なのか別の理由なのかは分からない
D90の仕様には
最長記録時間 約5分(1280×720)、約20分(640×424、320×216)
と書かれているだけで、熱問題の制限事項はないにも関わらず自動終了があるのだとすれば、EOS 5D MK.IIでも同様のことがあり得るってことだよねえ。

なお、HDMI出力周りにもいろいろ触れられていて流石。
ライブビューのHDMIスルー出力は可能のように読めるが、表示の全オフ(HDMIキャプチャーカードによる外部収録)が可能かどうかは書かれていない。
う〜ん、ニコンはどうなんだろう・・・

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コメント (5)
  1. ghana より:

    使い勝手を考えると
    やはりビデオを撮るなら
    ビデオカメラでしょうか。
    でもこれからどうなるのか
    デジタル一眼の新境地ですね。

  2. hiro より:

     熱による半導体の特性変化による障害よりも、外気および自機の発熱により、ファンが止まったパソコンのように暴走するのはご存じですか? しかし、秒8コマ以上の連写を繰り返さない方々には発生しにくいので世間的にはピンとこない様子。
     熱暴走についてプロサービスは否定しますが、複数で発生を聞いているので曲げようないでしょう。そんな所へ無謀なバックライトのつけっぱなし。イメージセンサーの真裏でもあり回路周辺、保護策を取り入れているとは考えられませんか? イメージセンサーだけに関わるならカメラ全体が熱くなっても症状は出るでしょう。
    温度センサーが入っていて冬なら警告でないのかな?

  3. SAIKA より:

    ghanaさん
    ビデオ撮影という使い勝手なら、圧倒的にビデオカメラだと思います
    ただ、ビデオでは撮れない画の可能性に惹かれてしますのです・・・
    hiroさん
    なるほど、恥ずかしながら知りませんでした
    8コマ/秒どころか、連写そのものが子供の運動会以外縁のないものってのもあって・・
    動画撮影ってさらなる発熱しそう(しそうなのと、するのは違うのかな)なので
    そのへん、注意してみます・・

  4. hiro より:

     その手の方々のリポートを読んで注意して使うようにしてます。でも、今年は異常にグリップが熱い(熱くなる)のを感じましたよ。カメラに向かってフーフーしてたから変な目で見られました。
     一眼レフからするとビデオカメラは民生用でも相当耐えてると思います。MPEG-2にH.264のエンコーダーでしょ、イメージセンサーより熱出してそうです。夏のお祭りの撮影で昼間から場所取りで並んでましたが、バッグに入れたカメラが電源入ってないのに触ったらアチチチって。それでも動きました。
     いろいろ情報をご存じ、または知ることができるお立場のようですね。何かわかったらお願いいたします。

  5. SAIKA より:

    ええ、実はCX12もHF11も、かなり熱くなります。
    でも、それで撮影が止まるというのは聴かないので、CMOSサイズの問題なのか、他に理由があるのかは????ですよねえ
    このネタは今後とも追いかけますので、よろしくお願いいたします。

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