最近はカラーのバリエーションも増えてきたけれど、それでもカメラバッグは黒一色が主流。
そんななか、半杭誠一郎氏が率いるインダストリア(INDUSTRIA★)が、同社のカメラバッグ IND-310デュマンフレーバーショルダーに使われている本革ジッパープル(レザー引き手)IND-LHT5の単体販売をはじめました。
このレザー引き手は、表面が黒、裏面が赤(いまはオレンジのカラバリも発売されました)という、お洒落で、かつ、ファスナーの視認性が良くなる実用性を併せ持つアイテム。
カメラバッグに赤い差し色が入ります。
ワタシはIND-310ユーザーではなく、その派生型とも言えそうなIND-M1のユーザー。
このバッグのジッパープルは黒一色なので、引き手だけ交換しようと購入。
(初回ロットに出遅れて2回目のロットで購入。)
左:IND-M1(ネイビー)の初期ジッパープル。
右:ひとつだけIND-LHT5に換装した状態。
IND-LHT5。レザー引き手が5本入って、1,080円(税込)
本革、日本製。1,000円(税別)じゃあ手間賃でしかないので、一種のサービスパーツだと思います。
で、このレザー引き手、7年前にキヤノン と アルティザン&アーティスト がコラボして作ったカメラバッグ PA-AA-E1の引き手とほぼ同じ意匠です。
これも半杭誠一郎氏のデザインによるもの(だと思います)。
同じだと思ったら少しづつ意匠の違う引き手でした。
左から IND-M1、IND-LHT5、PA-AA-E1。
ファスナーのジッパー穴に通して、まるめて、引くだけ。
さり気ない差し色がお洒落だとは思いませんか(オマエがお洒落を語るなと言うツッコミは甘んじて受けます)。
ジャンパーのジッパーにも使ってみました。
これも手袋装着時でもファスナー開けやすくなって◎です。
唯一の誤算は、IND-M1、ジッパープルが8本も使われているのです。
IND-LHT5は5本入り。
あわてて追加購入しようと思ったら、裏面レッドのタイプは再び在庫切れになっていました・・・_| ̄|○
ぜ、ぜんぶ差し色だと、逆にウルサいよね。このくらいがいいよね、と自分を慰めています。
ソニーαユーザーは、裏面オレンジが似合うと思います・・。
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