iPhoneを筆頭に液晶(あ、いまのiPhoneはOLEDですが)に保護フィルムやガラスフィルムが必須かどうかは悩ましいところですが、よくヒビの入ったスマホを持ってるひとを散見するので、まあ、貼るよね・・派です。
が、ガラスフィルム同様、あるいは以上のガラス皮膜を生成するコーティング剤、LIQUID_hackを提供頂いたので試してみました。
発端は、このiPhoneの液晶保護ガラスを割ったエントリーを読んだ日本ポステック株式会社の方から、うちが扱ってるガラスコーティング剤を試してみないかと、LIQUID_hackを1本、提供頂いたことに始まります。
その強度、耐摩耗性に関しては、自分のiPhoneで試す勇気はありません(同社の製品アピールをご覧下さい)ので、テストはしていません(後日、ヒビ等が入ったら報告することを約束します)。じゃ、なにを試したんだよ、といえば、透明度や色むらなど、表示品質に影響があるかどうか、です。
Apple Watch Series 4の納品を待って、初代アップル・ウオッチで試します。
画面の右半分をマスキングして、LIQUID_hackを左半分にのみ塗布、24時間放置し、左右で不透明度や色に偏移が生じていないかをチェックします。
矢印部分に境界線があります。
角度を変えて反射しやすい状況を作っても少なくとも見た目での差はありません。
表示をオフにする方が反射率の違いなどは分かりやすいかと試してみましたが、やはり有意な差はありませんでした。
ので、Apple Watch Series 4に施工。
こんな感じです。
本丸、iPhone Xs Max にも塗布しました。
塗りむらが出るかと心配していましたが、これも目に見えるレベルのムラは生じていません。
自分のiPhoneにヤスリ掛けしたり、カッターで切りつける趣味はないので、耐摩耗性、防キズ性は正直、わかりませんが、今後の使用においてキズやその他が発生した場合、このエントリーに追記します。
現段階では、表示品質に影響はなかった、というレビューです。
–Ads–
この手の商品はメーカーを信用してない訳ではないですが、検証が難しいですね。 経過報告を楽しみにしております。
ですよね。不具合あれば書くのは簡単だけど、「大丈夫」な保証なんて検証できない。
ので、長期使用後に、結末だけはつけるつもりです