映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

EF100mm F2.8Lの三脚座は専用品

今年いちばんの注目レンズ(あ、キヤノンマウントとして、ね)、EF100mm F2.8L MACRO IS(レビュー) の出荷が始まって、予約時には高止まりしていた価格も楽天なら9.5万円切るようになり、Amazonでも10万、ヨドバシ等でもポイントを勘案すれば10万くらいまで落ちてきてイイ感じ。まあ、それでもMacBookと同じくらいだったりするんだが(笑)

で、旧EF100mm F2.8 MACROからのリプレイスを悩むワタシにとって落とし穴なのが、三脚座が専用品で旧EF100mm F2.8のもの(写真)とは異なること。

Macro_01

そりゃあ、同じEF100mm F2.8 マクロといっても、鏡筒の設計も太さも違うので、仕方ないんだけどさー。三脚座、1.9万円(定価ベース)もするんだよねえ。

ISが付いてて、手持ちマクロが新型EF100mm F2.8L MACRO ISのウリでしょ、って意見もあろうし、実際、手持ち運用の魅力がリプレイス欲の最大要因ではあるものの、なんでもかんでも手持ちでいけると思うほど、ISを過信しても居ないし、絞りたいときもあるし。

重くて大きい望遠じゃないのに、なんで三脚座がいるの?って訊かれたけど、三脚座は縦横切換がスムーズで、その際に光軸がずれないのが最大のメリットだと思ってる。
私見だけど、望遠レンズでもレンズ三脚座よりミラーのあるボディを雲台に付けた方が、歩留まりはあがる気がしてる。(取り回しはレンズ三脚座だけど)

Macro_02

この画角から
縦横を雲台で変えると、画角が大きく変わっちゃう(特にマクロ)からなあ。

Macro_03

キヤノンではいま、EF100mm F2.8L MACRO IS の発売記念キャンペーンで、写真家 並木隆氏のスペシャルブックやオリジナルプリントプレゼントを行ってて、それはそれで魅力なんだけど、期間限定で専用三脚座を同時購入で半額、とかにしたら、もっと三脚座利用が増えると思うんだけどな。。。

–ads–

コメント (1)
  1. 本谷 より:

    発売キャンペーンの事、知りませんでした。店からは何も送ってこなかったのでメールで問い合わせてみます。品切れでなければいいけど…

本谷 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください