映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

2009年回顧録 カメラ編

今年買ったカメラ関係モノ。2008年はEOS 5D Mk.IIを購入したが、今年はカメラ本体は、スチル、ビデオ含め購入なし。
レンズは、EF14-40mm F4LとEF70-200mm F4Lが導入されました。
キヤノンから長期で借りていたEF100mm Macro F2.8Lは、返却後に結局発注、納品待ち(なので資産計上は来年w)

カメラに関しては、買ったものよりもそれ以外のことが今年の大きな記憶。

2008年の9月にデジタル一眼のHD動画撮影というエントリーを書いたのを皮切りに何本か関連のことを書いていたら、アスキーの編集者の方から連絡を頂き、EOS 5D Mk.II MOOK本の動画部分を書かせて頂くことになり、β機がやってきた。
いまだから書くが、当時のβ機は動画撮影は可能なモノの、画質評価を行ってはいけない(チューニング前)機体だった。
そのファイルをFinal Cut Proで編集したり、ProRes変換かけたりと検証を進めるうち、ファームがあがって動画機能が解禁。
そのころには、よく書いていたビデオサロンでもEOS 5D Mk.IIのテストが始まり、編集部分の原稿依頼を頂くと同時に様々な条件下での撮影ファイルも届いた。

2008年のおわりから2009年初頭にかけ、MOOKやビデオサロンが立て続けに書店に並び、さらに(ビデオサロンと)同じ玄光社のコマーシャルフォトがアップルストア銀座で行ったマンスリープロフォトでお話しさせていただいたあたりが転換点か。(その時、凸版チーフフォトグラファーの南雲さんと出会ったのも大きな宝)
その後、書き物仕事の半分は一眼レフ絡みとなっていった。

3802457201_0854c4d793_o

昔から、細々とカメラ関係でもギャランティは得ていたモノの、プロを名乗るのは誇大広告だよなあと思って自称すらできなかったが、いまなら、自称、なら許される程度(?)には、写真・カメラ関係の収益も立ってるのがなにより嬉しい。
一眼レフの動画機能はオマケだと、ユーザーにもメーカーにも考えられていたように思う。
2010年はオマケから本流へ、と信じている。

コメント (1)
  1. kato より:

    その節は大変お世話になりました。
    来年もよろしくお願いいたします!

kato へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください