ここで書いたように、ワタシの周囲にはWFT-E4ユーザーが(ワタシを含め)4人もいる(しかも全員Macユーザーなのは偶然?)。まあ、これを多いと言うかどうかはともかく、ニッチな機材ということもあって、皆、手を焼いているのが正直なトコロ。
恩田フランシス英樹さんのブログですでに触れられているが、その4人が集まってWFT勉強会が五反田の喫茶店で行われた(珈琲1杯900円もした(^_^;。
喫茶店のテーブルに、WFTを付けたEOSが並ぶ異様な光景。
ちなみに、この勉強会、今回、開催が夕方だったこともあわせ、WFT-E4ユーザーに限定して開催したが、本来はEOS 5D Mark II 友の会の分科会。
ご飯会の時はいっしょにやりましょうね>某巨漢の方々。
それはともかく、WFT-E4 IIは(写真はEOS 7D用のWFT-E5)
▼ ❑ FTP転送
• ❑ 撮影画像を自動転送
• ❑ 手動選択、手動転送も可能
▼ ❑ EOS Utility
• ❑ EOS Utilityからの無線/有線Lan経由での制御
▼ ❑ WFT server
• ❑ ブラウザからのリモート撮影
• ❑ カメラ内CFカードの閲覧、取り込み
▼ ❑ 連動撮影
• ❑ 複数台の対応EOS II連動撮影
▼ ❑ 外部メディア接続
• ❑ USBメモリへの記録
• ❑ USB HDDへの記録
▼ ❑ GPS接続
• ❑ USB GPSの接続
• ❑ Blurtooth GPSの接続
の機能を持つが、我々はそのすべてをクリアできていない。
こいつの難しさは、うまくいかないとき、その原因が、無線Lanとの接続に関する部分なのか、操作間違いによるものなのか、判断しにくいこと。
さらに、無線Lanを介さず、直接EOS 5D Mark IIとMacをつなぐアドホックモードも存在するが、上記のすべてでそれが出来るかどうかも分からない。
勉強会は今後も開催される予定。
にしても、自分のネットワーク知識の乏しさを棚に上げて言えば、このWFTの難解さに、多くのカメラマンが途方に暮れているに違いないと思う。
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