NEXにマウントアダプタ経由でキヤノンEFレンズを付けるのがマイブームだが、NEXにはもともとソニーα Aマウントレンズを使うための純正マウントアダプタが存在する。
奥がNEX-5(E16mm装着状態)
手前左がマウントアダプタ LA-EA1
手前右がAマウント用DT 50mm F1.8 SAM
LA-EA1とDT 50mm F1.8を合体した状態。
合体状態で280g(三脚アタッチメント含まず)
NEX-5に装着した状態。
総重量570g(バッテリー含む)。かなり軽いと思うが、EOS Kiss X50+EF50mm F1.8でも630gなのか。
DT 50mm F1.8の特徴は、マクロレンズでもないのに最短撮影距離が23cmと短いこと。ので、こんな写真が撮れる。
NEX-5 + LA-EA1+DT 50mm F1.8 SAM F1.8 AUTO
もちろん等倍マクロには遠く及ばないのだけど、このコンパクトさでこのくらい寄れるのはけっこうアドバンテージ高い。
開放F値が明るいので被写界深度の浅い画が撮れるし、ぼけ味もこんな感じ。
NEX-5 + LA-EA1の両方のファームウエアを最新にアップデートすると、DT 50mm F1.8でもオートフォーカスが効くようになるが、これは期待しない方がいい。
なにしろ遅いし、迷う。
個人的見解だが、これはAFが効くとは言わないレベル。
液晶でライブビューしつつ撮るのが基本のミラーレスでは、フォーカスの山も掴みやすいので素直にマニュアルフォーカスで使うのが良いと思う。
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