VPL-VW1000ESが発表され(プレスリリース)、ホームユースでの4K映像の時代が始まろうとしている。CEATECに行けなかったので実際の映像は未見だけど、REGZA 4Kとあわせ、これまでとは次元の違う映像再生が始まると思う。
文字通り次元の違う(笑)3D映像は、個人的には同じ映像でもシネマではなくアトラクションに親和性が高いと思っているので、個人的には4Kに興味の比重が大きい。
(写真はソニーの製品ページより転載)
ただ、新開発「4K映像表示デバイス向けデータベース型超解像処理LSI」を謳っても、本命はスケーリングではない4Kムービーの再生・・・・なんだけど、フルHDの現状唯一の物理パッケージメディアであるBlu-rayですら普及レベルにはほど遠い現在、4Kのパッケージメディアが出てくる可能性は低い。
YouTubeは4Kも・・とは言っても、現状のフルHDすら・・・・な状態では、今年来年のレベルで4Kネット配信が満足するクオリティになるとも思えない。
じゃあ、自前のムービーと言っても、4Kムービーカメラが出てくるまではお手上げ。
現状でアリだなと思うのは、一眼レフ写真のスライドショーくらいかなあ、個人制作で4Kのアドバンテージを出せるのは。
そういえば、このVPL-VW1000ES、オンラインのソニーストアで売ってるんだよね。150万円のネット通販というのも凄いけど、取付工事とかどうするんだろ(要らぬお世話ですね)
で、ソニーストアのVPL-VW1000ES写真がなんかヘンなのだ。
(写真はソニーストアより転載)
もともと前面に映り込みの多い写真なんだけど、レンズ上の部分、明らかにとんでる。
Photoshopで開いてみても、RGB値は255.255.255の白。
うーん、なんでこんな写真使ってるんだろう?
もちろん、公式な製品ページはまとも。
VPL-VW1000ESの登場により、結婚相手に求めるものは3K(三高)から4Kに進化する・・・ってことはないよね、やっぱ(笑)