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moshi iVisor XT/AG for iPhone 5 レビュー

iPhoneの液晶保護フィルムはなにを選ぶか、って結構難しい。さらに、ノングレアタイプか、光沢タイプか、という悩みもある。
そのなかで独特な構造を持つmoshi iVisorのiPhone 5版が発売開始になった。

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moshiの日本代理店であるMJSOFTさんから、サンプルを送っていただいたので、レビュー。
(製品サンプルの無償提供を受けています。ただし、ブログ掲載は条件にはなっていません。)

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この製品は、2種類あり、
AGタイプ:ノングレア(マット)反射低減型
XTタイプ:光沢(クリア)透明度の高い型
それぞれに、ブラックとホワイトがあり、計4モデルになっている。

iPhone 4S用はアップルストアにあるが、5用はまだのようだ。
MJSOFTのオンラインストアでは2,180円とやや高価な部類に入る。

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なんでブラック用とホワイト用があるかといえば、iVisorは1枚のフィルムではなく、外周部を持つマルチレイヤー構造のフィルム。
そのせいか、製品も、液晶保護フィルムではなく、スクリーンプロテクターを謳う。結果的に他社の保護フィルムに較べると厚みがある。(この辺りのメリットデメリットは後述)

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AGマットとXTクリアはぱっと見、そんなに変わらないように見えるが

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映り込みの量は大きく異なる。

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マットは明らかに反射を拡散している。
*今回の写真はすべてクリックで拡大写真(Flickr)にリンクしています

では、なにも貼らない素のiPhone 5と、XTクリアタイプ、AGマットタイプを比較

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画面オフの状態

なるべく条件を同じにするよう留意したが、張り替えの時間、カメラアングルの違い等があるので、完全に同条件ではない。
(シャッター速度や絞りは同じ)

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ホーム画面(2面め)を斜めから

実際の使用感で言うと、XTクリアタイプは映り込みが大きい。
AGマットタイプは全体がもやっとする印象。

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(ほぼ)正対

この角度だと、どのタイプでも問題はないだろう。

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写真表示を斜めから。

クリアタイプとマットタイプの差がもっとも出る部分。

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(ほぼ)正対

マットはやはり微妙に解像感とコントラストが落ちる。写真ビューアとしてのiPhone 5を評価してる身にはここはマイナス。
悩んだが、しばらくXT(クリア)タイプを使ってみることにする。

今回のレビューは室内で、しかも1時間程度の比較によるもの。まさに、机上論な訳で、レビューと言うよりファーストインプレッションに近い。
幸い、moshi iVisor は貼り直しが効くので、後日、AGマットも試してみて、感想を書こう。

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なんで張り替えが効くか、にも関係するのだが、moshi iVisor は外周部とスクリーン部を持ち、粘着材は外周部(赤)にのみ塗られ、スクリーン部(白)は粘着材がない。
スクリーンと密着しないので、気泡も、取れないゴミも発生しない構造、らしい。

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ただ、スクリーンが密着しないためか、虹模様は散見される。

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それでも、写真表示しても目立たない(光源が映り込むと出るが、その場合はもともと写真が反射で見えない)

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反射に留意すれば、このように写真ビューアとしてもイイ感じに思う。

ケースは、先日までと同じTUNEWEAR eggshellを引き続き使用。CLEAVE ALUMINUM BUMPERを悩み中(笑)

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